北斗星乗車記

青森駅到着

青森駅で機関車をEF510からED79へ交換

ピピッピピッピピッ
スマホのアラームで目が覚めました。
日付変わって3月4日3時30分です。
4時間半ぐっすり眠れました。

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23時30分に仙台駅で停車したはずですが、熟睡していたので気付きませんでした。
青森駅到着はまだ30分程先です。
目覚めにコーヒーを飲みながら紫煙をくゆらせました。
嫁さんはうとうとして眠りに就くか就かないかという時、仙台駅に停車するアナウンスで目が覚めたそうです。
仙台駅到着は23時30分だったはず。
その時間でも仙台駅のホームには北斗星を撮影していた撮り鉄の方々が20人くらいはいたそうで、『こんな時間にこんなに沢山の撮り鉄がいる!』と嫁さんは驚いたそうです。

 


眠りを妨げられた嫁さんは、しばらくぼ~っと車窓を眺めていたそう。
盛岡駅で停車した時にシャッターを押したそうです。
線路には雪が積もっています。

 


「もうすぐ青森に着くよ」と息子を起こしました。

 


4時14分、青森駅に到着。

 


嫁さんは通路に出て青森駅の様子を撮影。

 

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がらんとした青森駅とカメラを手にする息子とビデオを撮るわたし。

 


子撮り鉄が撮った青森駅。

 


通路側と寝台側両方を撮影していました。

 

青森駅で停車した北斗星ですが、扉は開かないのでホームへは出られません。
これを『運転停車』というそうです。

11両の客車と1両の電源車を牽引してきたEF510はここで切り離されます。
上野駅から青森駅まで530キロもの長距離を定刻で運んでくれた機関車EF510。
ごくろうさまでした。

代りに青函トンネル用の機関車ED79に付け替えられます。
ホームへ出られないので、機関車交換のシーンは残念ながら撮影できません。
ED79は1号車に連結されます。
上野から青森までは客車の先頭だった11号車は、進行方向を逆転して客車の最後尾になり、ED79に引っ張られて函館を目指します。

 

4時22分、定刻通りに青森駅を発車。
5時ちょっと過ぎには青函トンネルに入る予定です。
寝ようとしていた息子を再度起こして、青函トンネル通過を見る為にロビーカーへ向かいました。

 

続きは下のリンクからどうぞ
ED79が北斗星を引っぱって青函トンネルを疾走

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