キャノンの一眼レフ初心者向け講座
わたしはカメラの知識ゼロ。
カメラを買ってあげようと決めてから、ネットでカメラの事を調べました。
設定されているISO感度に合う光の量を、絞りとシャッタースピードで決めるという事は理解しました。
それらをどのように設定すればいいのか、実際に操作するにはどうすればいいのか。
マニュアルを開くと、その他にも設定できる項目が多すぎて、何から教えればいいのか・・・。
嫁さんも昔、一眼レフの本を一冊読んだ程度で、ほとんど自己流で撮影していたそうで、今のカメラの事はわからないようです。
二人とも息子にカメラの事を教える事が出来ません。
カメラには初心者スクールのようなものは無いのかなぁ・・・。
調べてみたら、キャノンで講座を開いていました。
「おぉ、あるじゃん!」
と思ったのも束の間、初心者対象のEOS使い方講座を受講しようとしたら、対象は16歳以上でした。
小学生対象のカメラ講座なんて無いのか・・・。
と、諦めかけましたが、小学生でも受講できる『ファミリーワークショップ』がありました。
旅行へ行く前に家族3人で受講する事にして、2月21日の講座を予約しました。
場所は『キャノンデジタルハウス銀座』。
地下鉄銀座駅近くです。
どこへ行くにも撮り鉄活動
自宅最寄り駅は東武スカイツリーライン竹ノ塚駅。
(この呼び名はいまだに違和感がある。東武伊勢崎線と言う方がしっくりくるなぁ・・・。)
銀座へ行くのなら竹ノ塚から日比谷線で一本なのですが、息子が綾瀬から行きたいと言います。
綾瀬駅は竹ノ塚駅までの倍以上離れているので面倒なのですが、全国的にも珍しい0番線を撮りたいというので、綾瀬から銀座へ向かう事にしました。
その0番線に止まった電車。
まだ明るかったり暗かったりと、なかなか思うような写真を撮るのは難しいようです。
銀座へ向かう途中でも撮影していました。
キャノンファミリーワークショップ
キャノンデジタルハウス銀座に到着。
まずはプロジェクターを使って、カメラ操作の基本の座学。
プラス補正で明るい写真に出来る事を知りました。
次は実際にカメラの操作を教わります。
レンズの説明とレンズ交換の仕方を教わりました。
好きなレンズに付け替えて撮影します。
ちょっと暗いので・・・
教わったプラス補正を掛けてみました。
+1の補正ですが、今度は明る過ぎました。
+1/3か2/3の補正で良かったですね。
絞りを開けるとピントの合っていない所はボケて、写したいものを浮かび上がらせる事が出来ます。
被写界深度と言う言葉を学びました。
これはコンデジでは撮れませんね。
このボケ味はレンズによって違ってくるそうです。
キャノン製品の他にも色々な物が置かれていて、実際に写真を撮っていきます。
これはわたしが撮影。
これは嫁さんが撮影。
大人は背景をぼかす事に興味を示しました。
息子はずっとプラレールに張り付いて、列車の撮影の練習をしていました。
インストラクターのお姉さんに教わりながら、シャッタースピードや絞りを変えて試していました。
北海道旅行に向けて鉄道写真撮影の練習
翌日、電車の撮影の練習に行きたいと言い出す息子。
嫁さんは友達と約束していたので、湯島で用事を済ませた後でなら撮影に行ってもいいと言う事で出かけました。
南武線に見たい電車があるというので、わざわざ川崎まで行ったようです。
やはりこれが気になるようで・・・
自動車で流し撮りの練習。
架線柱が邪魔だし日の丸構図だし、鉄道写真としては全くダメな写真です。
撮る事だけで精いっぱいで、構図を考えられるようになるのはまだ先のようです。
作品と呼べるようなものではありませんが、息子はこのような写真でも撮影出来た事に満足しているようです。
段々北海道行きが近づいてきました。
あとは悪天候などで北斗星が運休などにならない事を祈るのみです。
楽しい旅行になればいいなぁ・・・。
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北斗星で行く北海道撮り鉄旅のプラン