【初段免状への道】　　第二十六局
対四間飛車穴熊

sabakin 二段戦

第二十六局の対戦相手はsabakinさんです。

棋力は二段の方です。
それでは宜しくお願い致します。
 





感想戦

相手の作戦は四間飛車穴熊でした。
わたしは▲５七銀左と上がって▲３五歩と急戦を仕掛けます。
振り飛車は穴熊と言っても金が離れているので、角交換になった局面は居飛車不満無しの形勢です。
33手目の▲７七角は、▲２四銀△同銀▲同飛の時に△３三角の飛車香両取りの筋を受けたものです。
しかし、水匠先生は角を打たずに▲３四歩と叩いて居飛車有利という形勢判断です。
本譜の角打ちに振り飛車は自陣整備に回りました。
対してわたしは攻めの継続で右桂を跳ねていきます。
41手目の▲２二歩が悪手で、▲２四飛と走って、先に飛車を捌けば居飛車良しでした。
▲２二歩が重たい攻めで逆転されてしまいましたが、何とか互角の形勢に食らい付いていきました。
しかし、72手目にと金を作らせて居飛車の勝てない将棋になってしまいました。

目標の初段になる為にはsabakinさんのような強い方と互角に指せるようにならないといけないのかと思うと、自分には不可能なのではないかと思ってしまいます。
でもめげずにがんばります。

観戦ありがとうございました。

対局情報

対戦成績