Windows11がリリースされてもず~っとWindows10を使い続けてきました。
しかしWindows10は2025年10月14日でサポート終了と発表されたので、遅かれ早かれWindows11にアップグレードしなくてはならなくなってしまいました。
仕方なく重い腰を上げてWindows11にアップグレードしました。
Windows11にアップグレードしたらタスクバーは初期状態になったのでCPU温度は表示されていません。
パソコンの異常に早く気が付くように当然CPU温度を表示させます。
CPU温度の表示は一度設定すればほとんど操作は必要ないのでCore Tempを操作するのは三年ぶりになります。
すっかり操作を忘れてしまっているので、自分の過去記事を見ながら作業を進めました。
Core Tempのバージョンが新しくなっている事は想像していましたが、Windowsの表示も新しくなっていたので、【Windows11バージョン】を新たに記事にすることとしました。
Core Temp 導入
Core Temp をダウンロード
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上記ダウンロードサイトのリンクをクリック。
Core Temp ダウンロードサイトが開きます。
2024年5月17日現在、最新バージョンは【1.18.1】です。
矢印の【ダウンロード】をクリック。
ダウンロード画面になるので【保存】をクリック。
コアテンプのセットアッププログラムがダウンロードされました。
ダウンロードされたコアテンプのセットアッププログラムをクリック。
【はい】をクリック。
インストーラーに日本語は無いので、このまま【OK】をクリック。
【Next】をクリック。
『 I accept the agreement 』(利用規約に同意)をチェックして【Next】をクリック。
インストールするフォルダーの指定。
基本的にはこのまま【Next】をクリック。
1番目と4番目だけにチェックが入っていて、その他はチェックされていない事を確認して【Next】をクリック。
これでインストールの準備は完了。
【Install】をクリック。
【Next】をクリック。
Readmeは特に必要無いのでチェックを外して【Finish】をクリック。
これでインストールは完了。
Core Temp の設定
デスクトップに出来たCore Temp のアイコンをクリック。
【はい】をクリック。
Core Temp が立ち上がるので、【オプション】タブの【設定】をクリック。
設定画面が表示されるので【全般】タブの『Windows 起動時に Core Temp を実行』にチェックを入れて【適用】をクリック。
【表示】タブの『Core Temp を最小化して開始』と『Core Temp をシステムトレイに閉じる』にチェックを入れて【適用】をクリック。
【通知領域】タブで『すべてのコア』から『最高温度』に変更して【適用】をクリック。
最後に【OK】をクリック。
Core Temp の最小化(一番上の【-】)をクリック。
これで Core Temp の設定は完了。
タスクバーにCPU温度を常に表示させる
タスクバーの何も無いところを右クリック。
【タスクバーの設定】をクリック。
タスクバーの設定画面が表示されるので、【その他のシステムトレイアイコン】をクリック。
折り畳まれていたアイコンが表示されるので下へスクロール。
CPU温度を表示させるスイッチがオフになっているので
【CPU temperature and system information utility】のスイッチをクリック。
スイッチがオンに変わります。
↓
これでタスクトレイにCPU温度が常に表示されるようになります。