北斗星乗車記

北斗星で行く北海道撮り鉄旅の余韻に浸る

北海道旅行の余韻に浸る

3月10日の朝。
嫁さんは会社へ。
息子は学校へ。
二人は旅行から帰った翌日から日常生活に戻りました。
わたしはこの日まで有給休暇で休み。
家で一日のんびりして旅の疲れを取りつつ、札幌駅から送ったお土産を待ちながら、非日常から日常へ戻っていきます。

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リュックの荷物をかたずけていくと、北海道へ持っていった物で使わなかった物が三つありました。

一つはマフラー。
冬の北海道は極寒の地なので、寒いぞと覚悟していました。
流氷を目の前に砕氷船のデッキで寒風に震えている姿をイメージしていました。
東京の人間が流氷漂うオホーツク海を見に行くのですから、マフラーは絶対に必要だと考えますよね。
しかし、暖冬の影響で網走近辺の海に流氷は無く、好天に恵まれた事もあり、砕氷船のデッキに出ても寒さに震える事はありませんでした。
三月上旬の北海道に一週間滞在してマフラーの出番が無かったのは、撮り鉄活動には良かったのですが、網走の一日だけは寒くて辛い思いをしたとしても流氷を見られた方が良かったですね。

二つ目は本。
北斗星の16時間12分に始まり、札幌と登別の北斗・スーパー北斗が往復2時間20分、札幌と旭川のスーパーカムイが往復2時間50分、旭川と網走のオホーツクは往復で7時間26分。
特急だけで28時間48分も列車に乗る予定です。
その他に札幌と小樽の往復、小樽と余市の往復、711系に乗る旭川と深川の往復、札幌から新千歳空港まで等々、旅行中に列車に乗っている時間は33時間にもなります。
まぁ、少なくとも20時間位は読書の時間になるでしょう。
ジョン・グリシャムの文庫本を持っていったのですが、上巻だけでは読み終わるかもしれないので、上下巻の2冊をリュックに詰めました。
まさか一度も本を取り出さないで列車に乗り続けるなんて考えもしませんでした。
文庫とはいえ、2冊の本はそれなりに重たい。
退屈しないとわかっていたなら、本など持っていかなかったのに・・・。

三つ目は折りたたみ傘。
小樽では雪に降られた時間もありましたが、地元の人はほとんど傘を差していませんでした。
小樽駅でバスの一日乗車券を買った時に、「雪が降っているのに傘を差している人がいないのですが、小樽の人は傘を差さないのですか?」と訊ねると、「そうですね。あまり傘を差す人はいませんね」と言われました。
なるほど、東京の雪と違って北海道の雪はサラサラなので、傘を差さなくても、頭や服に降った雪は溶けずにパラパラと落ちていくので濡れないんですね。
雨に降られたのは電車に乗っている時と苗穂駅での5分ほどだったので、結局傘の出番もありませんでした。
傘も必要が無く旅行を終えられるとは思っていませんでした。
カメラを濡らさずに済んで、撮り鉄旅としては最高に天気に恵まれた一週間となりました。

 

北斗星懐中時計を申し込む


リュックを片付けたあと、北斗星の車内で配られたはがきを書きました。
3月13日までの北斗星に乗車した人だけが購入出来る北斗星グッズの申し込みはがきです。
受付は3月末日の消印までなので、4月以降の臨時列車となる北斗星ではこのグッズを手に入れる事が出来ません。
3人共はがきを貰って来たので、懐中時計を三つ申し込みました。
北斗星の廃止が発表される前は、ロイヤルキーホルダーと懐中時計は北斗星の車内で販売されていました。
値段もそれなりに高いので、あまり購入する人はいなかったのでしょう。
車内で用意されていたのはそれぞれ4つずつだったそうです。
購入希望者が5人以上いた時はくじやじゃんけんで決めていたそうです。
北斗星廃止が発表されてからは購入希望者が急増して、買えない人が多数出て来たので、希望者は全員購入できるように、はがきでの申し込み制になりました。
はがきといってもこの専用はがきでしか申し込みは出来ないので、北斗星に乗車した人のみが購入可能ということです。
息子は懐中時計に興味を示していませんが、いざ手に取ったら欲しがるのではないかと思います。
もしいらないというのなら、臨時列車の北斗星に乗ったけれど購入する事が出来ない方の為に、オークションに出してもいいでしょう。
『お届けまでに一ヶ月~半年程度お時間がかかります』となっているので、早ければ4月、遅ければ9月に届くという事ですね。
楽しみに待ちましょう。

 

北海道土産

北海道で買ったお土産。
どんな物を買ったのか、記録に残しておこうと考えて写真を撮っておくことにしました。

 


北斗星車内で買ったクリアファイル二枚組とコースター。
EF81はEF510が登場する前に北斗星を牽引していた機関車です。

 


これも北斗星車内で購入したサボ。

 

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サボに描かれていたのは、実際に乗った北斗星を牽引したEF510でした。
買った時には気付かなかったのですが、帰って写真を整理していて発見しました。
これはお土産としての価値が高まりました。

 


旭山動物園で買ったハンカチ。
大きいサイズは嫁さんが自分用に買ったもの。

 


子どもサイズは、手作りのお守りをくれた息子の同級生に、息子が撮った写真と一緒に渡すお土産用。

 


旭山動物園で買ったお菓子。

 


新千歳空港で買ったお菓子。

 


昼前に札幌駅から送った荷物が届きました。

 


札幌駅のキヨスクで買ったお土産だけではなく、小樽と余市で買ったお土産も一緒に入れて送って貰いました。

 


札幌駅のキヨスクで買ったお菓子。

以上のお菓子が嫁さんの会社用のお土産。

 


わたしが会社へ持っていくお土産。

わたしはお菓子一箱を会社へそのまま持っていきます。
それにしても、嫁さんはこんなにいっぱいお土産を持っていくのか?
夕方、帰宅した嫁さんに訊ねると、やはり会社用に買ったとのこと。
全部持っていくのかと思ったら、お菓子を開けて、それぞれ一つずつ袋に入れて、人数分のお土産を作りました。
ひと手間掛かるけれど、これなら何種類ものお菓子をお土産に出来て、余った物は自分で食べられます。
その発想は無かった。
嫁さんは自分でも全部のお菓子を食べるつもりで、これだけのお菓子を買ったようです。

 


これは今でも家族ぐるみでお付き合いしている、息子の幼稚園時代の同級生へのお土産。

青い袋は小樽キャンドル工房のシルエットホルダー。
これを見て、やっぱりシルエットホルダーを買ってくればよかったと思いました。
小樽キャンドル工房のホームページを見てみると、シルエットホルダーがネットでも販売していました。
お店で買わずに東京へ戻ってからネットで買うなんて、ちょっと間が抜けていますが(苦笑)、注文しちゃいました。

 


ラーメンと樽入りチョコレートは自分用のお土産です。

 

竹鶴を飲みながら余市蒸留所を思い出す


お土産を整理している時、ふと思い出しました。
「そういえば、飲み掛けの竹鶴があったよなぁ・・・」
4年前、息子が小学校へ入学するので、親父がランドセルを買って持って来てくれました。
親父はウイスキー党で、わたしが物心ついた時からずっと、今でも毎晩ウイスキーを飲んでいます。
これは、そんな親父をもてなすために買った物です。
その時に3分の1ほど飲みました。
残りを親父に持たせようとしたのですが、荷物になるからと置いていきました。
そのまま台所の奥にしまったまま忘れていました。
嫁さんが「確かここにしまったと思うんだけど・・・、あった!」
夜、撮り鉄旅で撮った写真を見ながら、旅の思い出話を肴に、嫁さんと一杯飲みました。
余市ほどスモーキーでは無く、少し落ち着いた甘さを感じる良い香りですが、味はまだ若く角が立った感じです。
う~ん、やっぱり余市20年を飲んでみたいなぁ・・・。
旅とウイスキーの余韻に包まれて、非日常最後の夜は更けていきました。

続きは下のリンクからどうぞ
北斗星定期運行ラストランを撮影

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