北斗星乗車記

北斗星に乗車!

いよいよ北斗星に乗車

北斗星は1号車から6号車までがJR北海道の車両で、7号車から11号車までがJR東日本の車両です。

わたしは特に鉄道のファンと言うわけでは無いので、別にJR東日本の車両だろうとJR北海道の車両だろうと気にしていませんでした。

というか、同じ編成の列車にJR東日本の車両とJR北海道の車両の両方が使われている事を知りませんでしたし、そもそも、JR東日本とJR北海道が別々にブルートレインを保有して管理していた事すら知りませんでした。

とにかく息子を北斗星に乗せてあげられれば良かったのです。
しかし、同じ11号車に乗っていた鉄道ファンの方は、昔ながらのブルートレインに乗りたくて、わざわざJR東日本の開放寝台の11号車を指定して切符を購入したそうです。

 

北斗星のエンブレム 『539』の意味


北斗星のエンブレム。
『539』は何の数字なのかな?
気になったので調べてみたら『鉄まんアトムのひとりごと』というブログがヒットしました。

以下引用させて頂きます。

寝台特急「北斗星」の編成のうち、JR北海道が担当した客車には独自のエンブレムが取り付けられています。意匠にある「539」の数字が、長さ約53.9キロにおよぶ青函トンネルの開通によって、札幌と東京を結ぶ定期直通列車を誕生させた当時の人々の熱き思いを今日に伝えています。

出典:『鉄まんアトムのひとりごと』北斗星エンブレム

という事だそうです。

 

念願の北斗星に乗車

わたしにとっても息子にとっても、人生最初で最後の北斗星に、いよいよ乗車です。

 


自分の乗る11号車を撮影してから乗り込む息子。

 


11号車入口左の窓の所が15番と16番の寝台です。

 


11号車のドアの前で嫁さんを待っていたのですが、発車ベルが鳴ったので急いで車内へ乗り込みました。

 

北斗星 上野駅を出発


乗り込むと直ぐにドアが閉まり、ゆっくりと動き出しました。
これから16時間以上、列車に揺られる事になります。
退屈するだろうと、この日の為に読むのを我慢していた小説を持ってきました。
のんびり読書タイムを楽しむ事にしましょう。

 


11号車の入口正面には乗務員室があり、車掌さんが作業をしていました。

 


11号車の通路。

 


これから16時間お世話になる寝台。

 


わたしは上段に荷物を下ろしたのですが、「やっぱり上で寝る」と言って梯子を上る息子。

発車して暫くしても、なかなか嫁さんが来ません。
まさか乗れなかったなんて事は無いよなぁ。
赤羽を過ぎて埼玉県に入り、もうすぐ大宮駅に停車するかという頃に、やっと嫁さんが来ました。

 

食堂車でグランシャリオ弁当・シャワー券・入浴セットを購入


嫁さんは予約していたグランシャリオ弁当とシャワー券・入浴セットを買って来ました。
「遅いから乗り遅れたのかと心配したよ」
「いっぱい並んでて時間がかかったの。直ぐに食堂車へ行って良かったわ。荷物を置いてから並んだらシャワー券は買えなかったかもしれない」
シャワー券には『3/4 6号車A 9:30~10:00』と書かれています。
シャワー室はA・B2つあり、札幌着が11時15分なので、9時半からのBと10時からのA・B、10時半からのA・Bで、残りは5人分しかありませんでした。
このシャワー券を見た息子は、「なんで北斗星じゃなくてカシオペアなの?せっかく北斗星に乗ったのに、これじゃやだなぁ」
以前は北斗星のデザインのシャワー券があったようです。
しかし、北斗星は3月で定期運行廃止、4月から臨時列車となる北斗星も8月で完全に廃止となります。
在庫が無くなった時点でカシオペアのシャワー券を流用することにして、新たに北斗星のシャワー券を作る事はしなかったのでしょう。

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旅の楽しみの一つ 駅弁

嫁さんが荷物を下ろしていると大宮駅に停車。
19時30分、定刻通りに大宮駅を発車。
お腹がすいているので駅弁を食べます。

 


嫁さんのグランシャリオ弁当。
当日予約なしでも買えるのですが、早くしないと売り切れるとネットに書かれていたので、事前に予約をしておきました。

 


弁当の掛紙の裏面は乗車記念証になっています。

わたしと息子は上野駅で購入した駅弁を食べましたが、空腹で食べる事しか考えていなかったようで、弁当の写真は撮っていませんでした。

 


食後の一服。
禁煙車じゃなくてよかった~。

弁当を食べて落ち着いたところで、シーツを敷いてベッドメイキング。
そうこうしているうちに宇都宮駅着。
向いのホームがレトロな感じの作りになっていて、隣の人たちが何だろうかと話していました。
「あれは日光線で、日光の昔の感じを出すためにああいう風な駅になっているみたいですよ」と、息子。
「良く知ってるねぇ~」と、おじさんは感心していました。

 

北斗星の車内


宇都宮を発車したころ、「探検してくる!」と言って、カメラを持って出かけていきました。

 


これは開放寝台車の通路にある折りたたみ椅子。
下り北斗星は進行方向右側はベッドから、左側はこの折りたたみ椅子に座って車窓を楽しめます。

 


息子が探検して撮影してきた写真。

 

21時05分からは食堂車でパブタイム。
戻ってきた息子に食堂車の様子を聞くと、「満席で、食堂車の外に順番を待ってる人が並んでたよ」
北斗星の食堂車『グランシャリオ』でサッポロクラシック生ビールを飲む予定でした。
パブタイムはラストオーダーが22時30分で23時まで。
残り1時間ほどで席が空くとは思えないので、グランシャリオで車窓を眺めながらの一杯は断念。
上野駅で買い込んだ缶ビールを寝台で飲む事にします。

 

福島駅到着


22時29分、福島駅停車。

 


福島は雪が降っていました。

 


嫁さんは用意されていたJRロゴの浴衣にお着替え。

 

ほっと一息ついたら、もう北斗星に乗車してから3時間半も過ぎていました。
体感的には30分くらいの感じで、ここまでは退屈するどころかあっという間でした。
4時に青森駅到着予定。
そこで機関車を交換します。
ドアは開かないので機関車交換のシーンは見られないのですが、雰囲気は味わっておこうと思います。
スマホのアラームを3時30分にセットしてひと眠りします。

 

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北斗星の車内販売

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