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動画編集もゲームもできるパソコンのCPUメモリ容量などのスペックは?

いつも使っているノートパソコンの機嫌が悪くなったので、新たにパソコンを買う事にしました。
今まではスペックが低くて出来なかった動画編集がストレスなく出来て、A列車で行こう9も遊べるパソコンが欲しいと考えています。

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今までパソコンで行っていた事というと、ブログを書いて、ワードとエクセルを使い、たまに動画を見るという程度でした。
CPUはインテルのCeleron1.8GHzでメモリは4GBというスペックでしたが、問題なく作業が出来ていました。
そんな中、撮りっぱなしになっていたビデオが目に付き、整理しようと思い立ちました。
ビデオはDVDカムと呼ばれる、8cmDVDに記録するビデオカメラで撮影したもので、DVDが200枚ほどあります。
ノートパソコンにフリーの動画編集ソフトをダウンロードしてから、DVDの動画データを読み込みました。
動画を見ながら、不要なシーンをカットして編集したら、パソコンの動作が急に不安定になってしまいました。
こんな低スペックなノートパソコンに動画の編集はこなせなかったようです。
動画編集ソフトと動画データを削除したのですが、その後もノートパソコンの動作は元に戻らなくなってしまいました。
なだめすかして、騙し騙し、必要最低限の作業だけをしながら、動きを止める前にパソコンを買う事にします。

パーツ選び

ということで、新しいパソコンで行いたい事は、今までの作業に加えて、動画編集とA列車で行こう9を遊ぶ事です。
予算はモニターなどの周辺機器を含めて30万円以内。
予算内で希望を叶える性能のパソコンを買う事はできるのでしょうか。

パーツ選びの為に買った『PC自作・チューンナップ虎の巻二〇一八』を参考に、ネットの情報も集めて構成パーツのスペックを決めていきます。

CPU

まずはCPUから。

息子のパソコンを ここ ↓ で購入したのが2017年1月でした。

その後、わたしのノートパソコンの調子が悪くなり、本格的にパソコン購入の為の情報収集を始めたのが2017年11月頃でした。
その間はパソコンの情報をほとんど見ていませんでした。
ですから、CPUはインテル一択だと思っていました。
『CPU おすすめ』で検索。
当然インテルのCOREシリーズが出てくると思ったら、『AMD』と『Ryzen』のオンパレード。
『インテル CPU』で検索すると、もうすぐ新しいCPUが発売になるとの事。
これは、今焦ってパソコンを買うよりも、インテルの新CPUの評判を聞いてから買った方がいいでしょう。
というわけで、11月29日発売予定の『PC自作・チューンナップ虎の巻二〇一八』を予約しました。

チューンナップ虎の巻によると、インテル第7世代プロセッサーよりAMDのRyzenの方が高性能のようです。
しかし、Ryzenに対抗してインテルが出した第8世代プロセッサーは、コア数はRyzenより少なくても、シングルスレッド性能の高さにより、Ryzenに負けない性能を持っていました。
ゲームをやらずに、動画編集でエンコードを沢山行うのなら、8コアのRyzen7が良さそうですが、トータルで見るとインテルの第8世代Corei7が良さそうです。

CPUはインテル第8世代Corei7-8700Kが第一候補です。

メモリ

メモリは16GBで問題なさそうですが、動画編集の際、動画の長さや編集する内容によっては16GBでは足りなくなる事もあるという事なので、32GBのメモリを搭載しようと思います。
規格はDDR4-2666です。

グラフィックボード

息子のパソコンには【GeForce GTX1060 6GB】が搭載されています。
このグラフィックボードでA列車で行こう9を遊んでいます。
現状、最高画質でも不満は全く感じませんが、ギリギリの性能です。

フレームレートの測定結果はこちら
初めてのBTOパソコンG-GEAR miniの実力 A列車で行こう9ベンチマーク

この結果から、グラフィックボードは出来れば【GeForce GTX1070】にしたいと思います。

ストレージ

息子のパソコンの速さを実感してしまったら、もうハードディスクを使う気にはなりません。
SSDの信頼性が高くなり、今ではハードディスクよりも寿命が長いという意見も聞きます。
ストレージはSSD1TBを考えています。

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新パソコンのスペック

【CPU】インテル Core i7-8700K
【メモリ】DDR4-2666 32GB
【グラフィックボード】GeForce GTX1070
【SSD】1TB

このスペックを満たすパソコンを、BTOと自作で値段などを比べて検討し購入します。

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