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自作パソコンのススメ初めてでも作れるのか?必要な理由と知識と技術


大してパソコンに詳しくないわたしが、パソコンの自作に初挑戦して、見事に完成しました。
その自作パソコン初挑戦の経験から、初めてパソコンを自作するのに必要な、知識や技術などを説明していきます。
ほんの少しでも、自作に挑戦しようか迷っている方の参考になればいいなと思います。
そして、わたしと同じように、自作パソコンが完成して無事動いた喜びと楽しさを味わってもらえたらうれしいです。

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パソコン購入の経緯

わたしは、息子用のパソコンを購入する時に、パソコンの事を色々と調べました。
調べた結果、パソコンを買うのならBTO(「Build To Order」の略で、受注生産)が良いという結論に達し、TSUKUMOのBTOパソコン「G-GEARmini」を買いました。

その時の様子はこちらです。
息子用に初めてゲーミングパソコンを買う

パーツについての知識が増えてきたなかで、『自作パソコン』なるマニアックな存在を知り、段々自作パソコンへの興味が増してきて、自分でも作ってみたいと思うようになりました。

そんななか、普段使っているノートパソコンの動作が段々重くなり始めて、昨年夏ころには文字の入力もまともに出来なくなってしまいました。
それでも騙し騙し使っていましたが、さすがに実用的ではないので買い替えることにしました。

パソコンの自作に必要な、理由と知識と技術

実際に初めてパソコンの自作に挑戦して感じた事を書きます。
パソコンの知識が豊富な方や、自作の経験者とは違った感想かもしれませんが、パソコンの自作に挑戦しようか迷っている方の参考になればいいなと思います。

パソコンを自作する理由

パソコンを自作する為に一番大切な事は、この自作する理由です。
失敗するリスクを冒してまで自作するのですから、自作に初挑戦しようか迷っている方は、はっきりとした理由が見つかるまで手を出さない方がいいと思います。
わたしが考える『初めて自作パソコンへ挑戦する理由』は以下の2つです。

BTOではセレクト出来ないパーツを使いたい

自作する理由の一つはこれですね。
パソコンの自作は、CPUやメモリ、グラフィックボードなどのパーツを組み合わせて配線をすれば出来上がりです。
信頼性の高いどこそこの何々というメモリが使いたいとか、あそこのこのグラフィックボードが使いたいなど、使用するパーツに拘りがないのなら、パソコンを自作する理由は全くありません。
現在はBTOパソコンが安くなっているので、値段の面からも、保障の面からも、さらには時間の面でもBTOパソコンを買う方がいいでしょう。
パソコンの性能面では、大多数のニーズに応えられるBTOパソコンですが、一つだけ、満足させる事が難しいパーツがあります。
それはパソコンケースです。
わたしは、自作に興味があったのですが、失敗したらどうしようという不安があり、中々決断できませんでした。
BTOにするか自作にするか迷っていたのですが、とりあえず、情報収集だけでもと、一度パソコンショップへ行って話を聞いてみる事にしました。
秋葉原のパソコンショップで、ずらっと並んだケースを見ていたら、一つのケースに目が留まり、『このパソコンが欲しい』と思い、ほとんど衝動的に自作する事を決めました。

物を作る楽しさ

現在のBTOパソコンなら、ほとんどの人が不満の無いパソコンを手に入れる事が出来るでしょう。
はっきり言って、パソコンを自作する理由の大部分、というか、初めてパソコンの自作に挑戦する理由のほぼ100パーセントが『作る楽しさ』と『完成した喜び』でしょう。
元々物作りが好きで、自分の作った物が正しく動いた時の喜びを感じられる人にでなければ、パソコンの自作を勧める事はしません。
自分で組み上げたパソコンに、初めて電源を入れて、問題なくUEFI画面が映った時の喜びはひとしおでした。
もしあなたが、この気持ちに共感出来るのなら、是非自作パソコンに挑戦してみてください。

一度自作パソコンを作った後ならば、これ以外にも、安く作る、最高品質のパソコンを組む、中古パーツを寄せ集めてサブ機を作るなどの理由があるでしょうが、初挑戦に限ってはこの2つの理由が大切だと思います。

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自作パソコンに必要な知識

自作パソコンに興味がありましたが、自分に作れるのか不安です。
わたしはネットで調べると共に本も買いました。
しかし、結論から言うと、ネットの情報だけでも十分自作出来るので、本は買わなくても大丈夫です。
とりあえず、わたしがパソコンを自作する為に買った本を紹介します。

『PC自作の鉄則!2018』

まずは、実際に作り方を解説しているこの本です。
最初に本は買わなくても大丈夫だと言いましたが、この本は写真満載で丁寧に説明しているので、この本を読んで「これなら私でも作れそうだな」と、自作する前に少し自信が持てました。
ただ、わたしが実際にパソコンを作っている時に、買った本は一度も手にしなかったので、ネットで正しい情報を得られているのなら、この本は無くても自作できます。
でも、初めての自作パソコン挑戦となると、不安ですよね。
わたしはとても不安でした。
同じように不安を抱えている方には、自作パソコンに挑戦した経験から、『PC自作の鉄則!2018』を事前に読んでおく事をおすすめします。
初めてだと不安が大きいので、安心料として買うのなら、この本はとても安い買い物になると思います。
この本を読めば、実際にパソコンを組み上げた気にさせてくれます。
更に、組んだ後、パソコンが正常に動かなかった時の為のトラブル解決法が載っています。
実際にトラブルで動かなかったら、そう簡単には原因究明出来ないかもしれません。
ですから気休め程度かもしれませんが、わたしはこの記事を読んで、かなり自作への不安が少なくなりました。

『PC自作・チューンナップ虎の巻二〇一八』

続いては、詳しくパーツを紹介していて、パーツ選びの参考になるこの本です。
自作を考え出した頃、最新パソコンの情報に詳しくないわたしは、CPUはインテルの一択だと思っていました。
ネットでパソコンの情報を集めだすと、真っ先にAMDが『Ryzen』なる新世代CPUを発表して、インテルの牙城を崩す勢いでシェアを広げ始めたという情報が目に飛び込んできました。
AMDは、低スペックでもいいから安いパソコンを作る為のCPUだと思っていました。
それが、性能でも価格でもインテルを脅かしているとは驚きです。
久しぶりにBTOショップを覗いてみたら、Ryzenのパソコンがラインナップされていました。
更に、今度はインテルがRyzenに対抗して新しいCPUを発売するという情報を得ました。
こうなると、自作するにしろBTOパソコンを買うにしろ、インテルの新CPUを待った方がよさそうです。
少し時間を掛けて、ゆっくりパーツ選びをする事にしたら、この本の発売を知らせる広告が目に留まり、購入する事にしました。
情報量は凄まじく、インテルの第8世代CoreプロセッサーとAMDのRyzenの比較は勿論、メモリやグラフィックボード、SSDやHDD、マザーボードやCPUクーラー、電源からケースに至るまで、自作に必要なほとんどのパーツを比較していて、自分に必要なパーツは必ず見つかると言ってもいい内容です。
この本を読破したら、にわか自作パソコンマニアから自作パソコン情報通にステップアップしているでしょう。
自作の為だけではなく、BTOパソコンを買う方にとっても、有意義な情報を得られる本だと思います。
直接パソコンショップでパーツを買うのであれば、必要なスペックだけを決めて、後はショップ店員さんに選んでもらえば、パーツについての特別な知識は必要ありません。
しかし、自分でパーツを選ぶのであれば、それぞれのパーツについての知識は必要です。
ネットの情報だけでも十分ですが、それだけでパーツを選ぶ事に不安があるのなら、この本はおすすめです。

『週刊アスキー特別編集』

最後は「第8世代Coreのすべて」と題した週刊アスキーの2018パソコン自作特大号です。
インテルの新しいCPUの事が知りたいと思っていたところに、この見出しの本を発見したので、即購入しました。
しかもBTOパソコンの特集まで組まれています。
当然自作をする人向けの記事が大半ですが、7社のBTOショップを紹介している特集もあり、自作かBTOかを迷っている方には丁度良い本ではないかと思います。

2017年12月には、まだ第8世代Coreプロセッサーの情報が少なかったのでこの本を買いましたが、これから自作しようと考えている方は、この本に書かれているような情報はネットで十分集められるとは思います。

自作パソコンに必要な技術

自作パソコンと聞くとパソコンを作るというイメージを持ちますが、やってみるとプラモデルを組み立てるよりも簡単です。
よほど不器用で、何度も周りから不器用だと言われているような人でなければ、誰でも組み立てられると思います。
パソコンの組み立ては、マザーボードにCPUやメモリなどのパーツを取り付け、ケースへ電源とストレージデバイスとマザーボードをネジで固定し、それらパーツをケーブルで接続するだけです。
必要な技術としては、細いピンに小さいプラグを差し込む事と、ドライバーでネジを正しく締め付けられる事くらいです。
しかし、精密部品を扱う事には違いないので、慎重な作業が要求される事は間違いありません。
といっても、ぶつけるなど雑な扱いをしなければ、まず作れないという事はないでしょう。

自作パソコンに挑戦した感想

パソコンを組み立てる作業そのものに難しいものはありません。
プラモデルを組み立てられる小学生なら、パソコンも組み立てられます。
ただ、プラモデルと違って、組み立てる手順を示した設計図が無い事が難しくしています。
取り付ける順番を間違えると、後からでは取り付けられず、一度外してまた取り付けるなどという事が発生します。
わたしは完成までに、マザーボードを取り付け・取り外し・取り付け・取り外し・取り付けと、3回も取り付け作業をする事になってしまいました。
この、パーツを取り付ける順番とコードを接続する順番は、パーツとケースによってまちまちです。
自作を一度経験すると、ここは先に接続しておいた方がいいなとわかってくると思いますが、初めてではそうはいきません。
特に、小さいケースで作ろうと考えている方は、かなり手こずり苦労するだろうという事は覚悟しておいた方がいいでしょう。


安い買い物ではないので、おいそれと自作をおすすめはしませんが、自分で作ったパソコンがけなげに動いているのを見るのは格別です。
あなたも自作パソコンに挑戦してみませんか?

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