週刊鉄腕アトムを作ろう!第16号の紹介です。
パッケージ
表紙はアロハを着たアトム。
アロハはロボユニ製ですね。
やっぱり、完成したら裸のままでは無く服を着せたいですね。
ロボユニさんで販売しないかなぁ…。
パーツ
今週のパーツは右上腕カバーです。
組み立て作業
今週は、組み立てると言うより、サーボモーターの動作を確認する事がメインです。
動作チェックをする為に、チェックスタンドを用意します。
まずは、ひじのサーボモーターを繋ぎます。
右ひじサーボモーターのID番号06にセット。
動作確認ボタンを押すと、目一ぱいまでひじを伸ばして、またひじを曲げて、今度は腕がまっすぐになる位置までひじを伸ばして止まります。
動作には全く問題ありません。
続いて、上腕サーボモーターを繋ぎ、ID番号05にセットして、動作確認します。
腕を持って動作確認するので、この時の動きは、肩の部分が伸びて曲がるという動きをします。
肩が胴体に付いていれば、この動きは腕を上げて下げる動きです。
これも問題なく動きました。
今度は肩のサーボモーターを繋ぎます。
同じようにIDをセットして、腕を持って動作確認ボタンを押します。
肩部分が左いっぱいまで回り、一度止まってから右一ぱいまで回り、真ん中の位置まで戻って終了。
これもOK。
今週号で配布された3連ハブ基板に、サーボモーターのハーネスを繋ぎます。
腕に付いている『ひじ』『上腕』『肩』のサーボモーターを、中継ハーネス経由でチェックスタンドに繋ぎ、今、別々に接続して行った動作確認を、再度します。
これも、全て問題無く動作しました。
3連ハブ基板を上腕カバーの中に収めて、上腕カバーを取り付けます。
この時に、ハーネスを挟んだりしていないか、よく確認する事が大事です。
これで右腕が完成です。
マガジン
週刊ロボットニュース
映画『カーズ』の主人公をモデルにした、走ってしゃべるロボット『アルティメット・ライトニング・マックィーン』の紹介。
組み立てガイド
今週のマガジンは、ロボットニュースと組み立てガイドだけです。
組み立てガイドが8ページと、トラブルシューティングが3ページです。
わたしは何の問題もなく右腕が完成しましたが、今週号のマガジンを見ると、うまく動かなくて、問い合わせが多く来ているのではないかと推測されます。
操作マニュアル
『幸せなら手をたたこう』と『オクラホマミキサー』が踊れるようです。
今後、踊れる曲を増やす予定になっているそうです。
わたしとしては、踊れる曲数を増やす事よりも、知らない曲でも、聞くとリズムに合わせて首を振ったり手をたたいたりが出来るとすごいと思います。
16号の感想
動作確認で、実際に腕が動くところを見ると、完成して体全部が動く姿を早く見たくなります。
完成した右腕は60号の胴体組み立てまで使わないので、ジッパー付きビニール袋に入れて保管するように勧めています。
だったら、これだけの値段の物なので、数百円高くなってもかまわないから、ジッパー付きビニール袋と乾燥剤をパーツとして配布しても良かったのではないでしょうか。
ATOMは第8号の表紙で赤いパーカーを着ました。
先週は葉っぱ柄のシャツ。
それで、今週は花柄のシャツ。
どれもいいですね。
もし、アトムの服の販売が行われないのなら、自作してみようと思っています。