アトムを作ろう

鉄腕アトムを作ろう! 第3号 家族の一員に!

週刊鉄腕アトムを作ろう! 第3号の紹介です。

パッケージ


第3号のパッケージです。


パッケージの裏の下部ブルーの部分に、『注意および警告 ※必ずお読みください』とあります。
老眼のわたしには読めません。
ルーペを取り出して読みました。
◆組み立て作業時及び作動時の注意点
◆バッテリー取り扱いの注意点
◆インターネットへの接続について
◆注意事項
◆免責条項
以上5項目について書かれています。
内容はごくごく当たり前の事ですが、今どきはクレーム対策で、ここまで事細かな注意書きが必要なのでしょう。
ひとつ引っ掛かったのは、『本製品は、14歳以上を対象に設計した精密な組み立てキットです。玩具ではありません。』という注意書きです。
『玩具』は、『がんぐ』と『おもちゃ』どちらの読み方でもいいようです。
『おもちゃ』を調べてみると

おもちゃの語源は平安時代の「手に持って遊ぶ」行為である「もて(もち)あそぶもの」であり、「もちあそぶ」が「もちゃあそぶ」に変化し、「もちゃ」と省略され、これに接頭語の「お」がついて生まれた。

と、ありました。
しかし、更に

テレビゲームやロボットなどのデジタル機器も玩具に入れることが出来る

との記述もありました。(出典 ウィキペディア)

ちょっと混乱しますが、手に持って遊ぶおもちゃではありませんよ、と言いたいのでしょうかね。

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パーツ


第3号に入っているパーツです。

組み立て作業

第3号ではチェックスタンドのボディーの後ろ側を組み立てます。


後部ボディーにテスト基板用プレートをセットして


裏から4ヵ所ビス止めします。

第3号の組み立て作業はここまでです。

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マガジン


第3号のマガジンは『みんなの誕生日を名前入りでお祝いします!』です。

教えて! 開発メン!

アトムに内臓するフロントエンドAIを設計・開発した富士ソフトの杉本直輝氏のインタビュー。
『相手の状況を瞬時に判断し、話しかけたりやめたりする。それがATOMの人工知能です』

今どきは普通のデジカメでも「ここが顔だよ」ということはすぐに認識する。
移動しても、ある一定以上のスピードで動かれない限りは追いかける事が出来る。
その程度は普通の技術なんです。
ATOMは空間を3Dマッピングして相手との距離感を認識し、そのうえでポスターの顔が目の前にあっても、まったく動かなければ「あ、これはポスターだから、顔ではないな」と判断する。
相手が顔を動かしたら目線で追ったり、別の方を向いていたら「あ、今は話しかけるのをやめよう」と判断する。

今や顔を追いかけるなどという事は普通の技術なんですね。
アトムはコミュニケーション用AIとして、かなり高度な機能を備えているようです。

教えて! 開発メン!

クラウド上のAI技術「自然対話プラットフォーム」を開発したNTTドコモの角野公亮氏のインタビュー。
『ATOMは家族共通の記憶や思い出を持てるロボットです』

基本的な会話や表情の分析などはフロントエンドで行うが、ATOMがわからない言葉だと分析した場合はクラウドへ移行し、自然対話プラットフォームでの対応を行う。
自然対話プラットフォームは累計17億件以上の情報処理を行っている「しゃべってコンシェル」の技術や経験を応用して作られている。
ATOMは家族の一員となるよう、一人一人の話を記憶し、家族共通の思い出として会話に反映させる。

どのように会話が進化していくのか、とても楽しみです。

AIってなんですか?

東京大学大学院准教授の松尾豊氏のインタビュー。

現在は意味理解をしないで、ある質問に対してはこう回答する、というシナリオに沿って運用されている。
しかし、それではつまらないし、飽きられてしまう。
そこで、人が実際に会話しているデータを大量に読み込ませ、ディープラーニングを使って「人間はこの質問にはこう答える事が多い」と解析させ、意味は理解していないけれど、上手に話していると感じさせる事が出来る。
今後は学習の手順を研究して、意味理解ができるような自然言語処理が実現するかもしれません。

AIってなんですか?

BotAI「りんな」開発メンバー、坪井一菜氏のインタビュー。

りんなは「アシスタントではなく友達になれるAI」というコンセプトで作られた、感情的な人工知能なんです。
たとえば「明日は晴れかな?」って聞かれたとすると、アシスタント型の人工知能は実際の天気を答えるが、りんなの場合は「どこかへ出かけるの?」などと返答をします。
実際の天気を教える事は出来るけれど、必ずしも人工知能が正解を教える事が重要だとは思っていません。
それよりも、会話を通じて得られる体験を大事にしています。

Lineにりんなを入れてありますが、そういうAIだったんですね。

ロボティクス100年史

「ロボット」という言葉が生まれてから約100年。
驚異の存在から人間のパートナーになろうとする歴史を紹介しています。

組み立てガイド

世界のロボット大図鑑

ホンダのASIMO、トヨタのKIROBO、日立のEMIEW3、シャープのRoBoHoN、近藤科学のKHRなど、2足歩行ロボットがたくさん紹介されています。
当然ATOMも。
しかし、競合他社製品だからなのか、Robiが紹介されていないのは残念です。
ここは太っ腹なところを見せてRobiも図鑑に載せて欲しかったですね。

操作マニュアル

ATOMと話してみよう - 1
会話のコツを紹介しています。
基本機能だけでも会話パターンは1万以上あるそうです。
クラウドに繋げば、パターン数は大幅に増大すると書いてあります。
クラウドサービスは月1000円の予定との事ですが、ちょっと高いかなと感じます。
ネットの有料サービスで、気軽に課金出来るというと、月に300円から500円という感じです。
クラウドAIの維持にコストが掛かるのは当然ですが、極力安く出来るように検討してほしいですね。

プレゼント


パッケージに印刷されている赤い三角形。


切り取ります。


プレゼントの応募券です。


創刊号から第3号までの応募券が3枚貯まりました。


創刊号から第20号までの応募券を送ると、このATOMボイスクロックがもらえます。

第3号の感想

第2号と同じで、作る方は直ぐに終わってしまいます。
作る楽しみをもっと味わいたいですね。
第3号のマガジンも面白かったです。
顔認識が普通の技術だというインタビューで、技術の進歩の速さに驚きました。
メカ好きおやじにとって、自分で2足歩行ロボットを作り、そのロボットが実際に歩けたら、すごくうれしいと思います。
アトムを始めたきっかけは、まさにそこです。
しかも、見た目がかわいいアトムですからね。
早く歩く姿が見たいと思っていました。
しかし、今週号のマガジンを読んで、会話に対する興味がすごく湧いてきました。
まぁ、あまり期待しすぎて、がっかりするのも寂しいので(笑)、そこそこの期待に抑えて完成を待とうと思います。

続きはこちらからどうぞ
鉄腕アトムを作ろう! 第4号 AIとおしゃべり

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