アトムを作ろう

鉄腕アトムを作ろう! 第10号 「明日は雨がふるみたいだよ!」

パッケージ


第10号のパッケージです。


応募券は忘れずに保管します。


応募券は10枚になりました。

パーツ


第10号のパーツです。

組み立て作業


ひじのパーツ(上腕フレーム)をねじ止めします。


先週作った腕にひじパーツを取り付けます。


ハーネスを保護する為のパーツを取り付けて、今週の組み立て作業は終了です。

マガジン


今週の表紙も、赤いパーカーを着たアトムです。

週刊ロボットニュース


時間を設定しておくと、その時間に写真を撮ってスマホに送るという『留守番・見守り機能』の搭載が決まったというニュースです。
読者からの要望が非常に多かった為に、もともと検討していた機能だった事もあり、搭載を急遽決定したということです。
今後も要望が多い機能は追加される可能性があるのでしょう。

最先端ロボットを訪ねて

『アトムの友だち』として、今回はアトムのベースになった「PALRO」の紹介。

AI最前線インタビュー

「ニューラルネットワーク」と「ディープラーニング」について、グーグル合同会社に取材。

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鉄腕アトムと私

第4回は元 Hot-Dog PRESS の編集長だった、評論家でタレントの山田五郎さんのインタビュー。

日本で二足歩行ロボットの開発が進んだのは、ひとえにアトムのおかげなんですから。

欧米で二足歩行の開発が進まなかったのは、合理的では無かったからです。人型ロボットに機械を操縦させるより、機械自体をロボット化する方が合理的。わざわざ二足歩行という難題に取り組む必要はありませんからね。

なのに日本だけがそこに挑み続けたのは、アトムが夢をあたえてくれたからにほかなりません。

二足歩行は、幼少期にアトムに憧れた世代の技術者の夢なんですよ。

山田五郎さんはインタビューの中でこのように発言されています。
確かに、必要な機能だけのロボットを作るのなら、二足歩行はいりませんね。
でも、わたしはロボットと言えば二足歩行だと思っていました。
だからホンダのアシモを見て「やっとここまで出来るようになったか」と思いました。
そして、ロビの歩く姿には「二足歩行するロボットが、ついに手に入る時代になったか」と思いました。
どちらの時も、ロボットが二足歩行するのは当たり前だと考えていました。
しかし、冷静に考えれば、ロボットが二足歩行しなければならないという事はないんですよね。
今回の山田五郎さんのインタビュー記事を読んで、わたしもアトムの影響を受けて、無意識のうちにロボットは二足歩行するものだと考えていた事に気付かされました。

鉄腕アトム図鑑

第2回のアトム図鑑はウランの紹介。

組み立てガイド

今週の組み立て作業は簡単なので、2ページでした。

操作マニュアル

今週のマニュアルは『「天気予報」を教えてもらおう』です。
ネットに接続していれば、天気を教えてくれます。

第10号の感想

山田五郎さんのインタビューで、ロボットの二足歩行が非合理的だという考えに衝撃を受けました。
ロボットといえば人型で二足歩行するものだと思っていましたが、これが子供の時に見たアトムの影響だったと気づきました。

今週が第10号ですから、操作マニュアルも10枚になりました。
今のところは1号から10号まで、順番にファイルに入れてあります。


操作マニュアルは『ACTION』『TALK』『ENTERTAINMENT』などのカテゴリー別になっています。
このまま順番通りでいいのか、それともカテゴリー別にした方が良いのか、枚数が多くなってから入れ替えるのは大変なので、操作マニュアルをファイルに入れる順番を指示してほしいと感じています。

続きはこちらからどうぞ
鉄腕アトムを作ろう! 第11号 いつか、空を飛びたいな

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