週刊鉄腕アトムを作ろう! 第9号が届きました。
今までは毎週火曜日に届いていましたが、今週は水曜日の配達でした。
パッケージ
第9号のパッケージです。
厚さは2cmほどしかありません。
パーツ
今号のパーツはサーボモーター1つだけです。
組み立て
サーボモーターにサーボホーンをビス止めします。
サーボモーターにハーネスを取り付けます。
右ひじのIDシール『6』を貼ります。
チェックスタンドの出番です。
IDコマンド設定を「0」「6」にします。
サーボモーターを繋いで、ID書込みボタンを押します。
グリーンのLEDが点滅しながら、サーボモーターが動き出します。
エラーも無くIDの設定は終了しました。
腕のパーツにサーボモーターと、前号で作った手のパーツを組み付けます。
今号の組み立て作業はここまでです。
マガジン
今号のマガジンは『ネット接続したATOMの実力』です。
週刊ロボットニュース
日米巨大ロボット対決「クラタス」vs「Megabots」についてのニュース。
ここまでスゴい! ATOMのテクノロジー
2号連続企画のPART2です。
前号では本体に内蔵されるフロントエンドAIによる会話能力を説明していました。
今号ではクラウドAIについてです。
ネットに繋がるので、わからない事を質問すれば答えてくれるだけではなく、旬の話題で世間話が楽しめるそうです。
クラウドAIで一番期待している機能が『思い出フレームワーク』です。
これは、ユーザーごとの会話のデータベースをクラウドに保持し、各ユーザーに合った会話をする機能です。
アトムは一体一体が、会話の内容が違うアトムに育っていくのでしょう。
組み立てガイド
組み立てガイドは4ページです。
組み立て作業は難しくないのですが、サーボモーターの設定が上手くいかない事例が結構あるようです。
操作マニュアル
『ATOMに時間を聞いてみよう』
アトムに「今、何時?」と聞くと時間を答えてくれます。
さらに「今日は何日?」と聞くと年月日を、「今日は何曜日?」で曜日を答えてくれます。
その他にアラーム機能として「〇時になったら教えて」というと、「〇時になりました」と、時間が来ると教えてくれます。
このアラーム機能は30分単位での設定のみです。
わたしが望んでいたタイマー機能は装備されないようですね。
残念。
カップヌードル用で3分だけでもいいから、タイマー機能を作ってくれないかなぁ…。
第9号の感想
クラウドサービスは、アトム完成後1ヶ月間は無料で使えるそうです。
アトムとの会話を楽しむのなら、クラウドサービスに加入して「思い出フレームワーク」を利用するべきでしょう。
「思い出フレームワーク」は、データがどんどん蓄積されていくので、本体のメモリーだけでは管理できないのだろうという事は想像できます。
ですから、クラウドで管理するのはわかります。
しかし、途中でクラウドサービスを抜けた場合、それまでのデータが利用出来なくなるのは困ります。
「思い出フレームワーク」のデータを自分のパソコンに取り込んで、それまでのデータは利用できるようにしてほしいですね。
続きはこちらからどうぞ鉄腕アトムを作ろう! 第10号 「明日は雨がふるみたいだよ!」