SIMフリーのスマホで、メモリ4GB、ストレージ64GB、予算は3万円台。
HUAWEI P30 lite
ASUS ZenFone Max Pro (M2)
Samsung Galaxy A30
Motorola moto g7 plus
で検討の上、光学式手ブレ補正がついているMotorola moto g7 PLUSを購入しました。
ASUS ZenFone 3 Deluxe
ASUSのZenFone 3 Deluxe (ZS550KL)を3年間使ってきました。
カメラの性能が良かったので気に入ってはいたのですが・・・
落として割ってしまった
去年、北海道へ旅行に行ったのですが、その時に落としてガラスが割れてしまいました。
バッテリー
液晶の表示部分は大丈夫だったので、そのまま使い続けていたのですが、ゴールデンウィークあたりから急にバッテリーの減りが早くなり始めたので、そろそろ寿命だと思い、機種変を考え出しました。
9時27分に100%のバッテリーが
11時13分にバッテリーが切れました。
特に処理の重いゲームをしていたわけでもなく、ただウェブサイトを見ていただけなのですが、バッテリーは2時間持ちません。
もうバッテリーはダメそうなので、いよいよ機種変を決断しました。
わたしのスマホに必要なスペック
メインメモリ:4GB
ストレージ:64GB
カメラ:1,600万画素 光学手振れ補正
購入価格:約6万円
プロセッサー
今回、機種変更するにあたりスマホについて調べました。
プロセッサーは『スナップドラゴン』というものが、パソコンのCPUで言うとIntelのような感じでしょうか。
スナップドラゴンの800番台が、corei7に相当するもののようです。
スナップドラゴン660がcorei5という感じで、それ以下の600番台がcorei3という感じです。
400番台はPentiumですね。
スマホでガンガンゲームを楽しむという人は、10万円出してスナップドラゴン855を搭載したハイスペックモデルを買いましょう。
わたしはそこまでゲームをするわけではないので、ZenFone 3と同じ600番台のスナップドラゴン搭載機を検討します。
メインメモリ
通話とSNSとウェブサイト一つが見られればいいというユーザーなら、メインメモリは2GBで足りるでしょう。
サイトを二つ三つ開くくらいなら3GBで大丈夫です。
わたしは普段から10以上のタブを開いていて、いつでもすぐに見られるようにしています。
このような使い方をするのなら4GBは必要です。
ストレージ
64GBのうち半分使っています。
SDカードもあるので、内部ストレージは64GBで大丈夫でしょう。
カメラ
写真をプリントして取っておくという事はしません。
ブログに使える写真が撮れればいいので、画素数よりも手振れ補正などの機能の方が重要です。
まぁ、そこそこの写真が撮れればいいので、カメラについてはそれほどこだわりはありません。
価格
ボーナスから10万円を使って、わたし用、嫁さん用、息子用と三台購入するので、一台3万円が希望価格です。
2019年秋 3万円のおすすめスマホ
値段と用途からしてハイスペックモデルは初めから候補外です。
メモリ4GB、ストレージ64GB、スナップドラゴン600番台相当というスペックで、希望に沿う機種はあるのでしょうか。
HUAWEI P30 lite
- プロセッサー:HUAWEI Kirin 710 (スナップドラゴン660相当)
- メインメモリ:4GB
- ストレージ:64GB
- カメラ:約2400万画素+約800+約200万画素(トリプルカメラ)
- 価格:29,800円
ASUS ZenFone Max Pro (M2)
- プロセッサー:Snapdragon660 (オクタコアCPU)
- メインメモリ:4GB
- ストレージ:64GB
- カメラ:1,200万画素+500万画素
- 価格:33,722円
Samsung Galaxy A30
- プロセッサー:Samsung Exynos 7904(スナップドラゴン632相当)
- メインメモリ:4GB
- ストレージ:64GB
- カメラ:1,600万画素+500万画素
- 価格:28,800円
比較検討
メモリ・ストレージ・価格から上記3機種が候補にあがりました。
この中で、3万円のエントリー機としてはHUAWEI P30 liteがコスパが良くおすすめスマホです。
しかし、この3機種とも光学式手振れ補正機能がありません。
ZenFone 3で光学式手振れ補正の良さを知ったので、光学式手振れ補正機能が無い機種を買うのは少し抵抗があります。
これはZenFone 3で何の設定もしないAUTOで撮った写真です。
光学式手振れ補正があると、暗くてもブレの少ない写真が簡単に撮れます。
光学式手振れ補正機能のある機種
今までZenFone 3を使っていたので、買い替えにはZenFone 4というのが自然な流れです。
しかし、ZenFone 4は予算オーバーの4万円のうえにカメラ性能がZenFone 3よりも悪いらしい。
他社製でも光学式手振れ補正のある機種はハイスペックからミドルスペックの機種で、みんな予算オーバー。
3万円のおすすめスマホ 結論
HUAWEI P30 lite がおすすめの人
だから光学式手振れ補正は無くてもいい
でもカメラ性能は妥協したくない
コスパ最高
ファーウェイ問題は気にしない
SIMフリー機
光学式手振れ補正無しでファーウェイ製でも良ければ、3万円のスマホではこれが一番。
Samsung Galaxy A30 がおすすめの人
だから中国製はパス
でもHUAWEI P30 liteなみの性能が欲しい
ファーウェイ以外でだと、SIMセットでの購入でも良ければこれですね。
ASUS ZenFone Max Pro (M2) がおすすめの人
だから中国製はパス
ゲームも楽しみたい
SIMフリー機
3万円のエントリー機でゲームも遊びたいなら、Snapdragon660搭載のこれですね。
これ以上のゲーム性能を求めるのならSnapdragon855搭載の【Galaxy S10】【Xperia 1】【AQUOS R3】などを買いましょう。
Motorola moto g7 plus
プロセッサー:Snapdragon636(1.8GHz ×8 オクタコアCPU)
メインメモリ:4GB
ストレージ:64GB
カメラ:1,600万画素+500万画素(光学式手振れ補正)
価格:36,140円
色々探して検討した結果、この機種に辿り着きました。
ZenFone 3とほぼ同程度に使えそうで価格は半分ほど。
あと5,000円高くても光学式手振れ補正が付いていたら、迷わずHUAWEI P30 liteに決めていたでしょう。
光学式手振れ補正機能付きでこの価格というのが決め手になり、レビュー記事を見てもそれほど悪くは無さそうなので、この機種の購入を決めました。
続きはこちらからどうぞ
Motorola moto g7 PLUSとmoto g7が届いたので中身をご紹介