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moto g7 PLUS を買って二週間 徹底レビュー まとめ

moto g7 PLUS

Motoアクション編とカメラ編と二回に分けてmoto g7 PLUSを紹介しました。

今回はまとめとしてmoto g7 PLUSはおすすめできるスマホなのかをお伝えします。

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ファーウェイのP30Liteについて

スペックだけを比べてコスパを考えたら、ファーウェイのP30Liteの方がいいでしょう。


しかし、ネット上ではファーウェイに関して色々な情報が飛び交っています。

中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)の梁華会長は、機器への不正アクセスを可能にするために
開発者が埋め込んだ脆弱性(バックドア)を利用しないと、各国当局と合意書に署名する用意があると述べた。
「中国には、企業が情報収集に従事することを義務付ける法的規制はありません。私たちは各国現地の法律に従ってビジネスを行います」
バックドアとは、開発者によって意図的に埋め込まれたアルゴリズムの欠陥。これによりデータへの不正アクセスやオペレーティングシステム(OS)とコンピュータ全体の遠隔操作が可能になる。

中国の国家情報法という法律のせいで中華スマホに入ってる個人情報は全て中国共産党で閲覧されてしまいます。

事実はどうなのか、確認する術がないのでわかりませんが、わたしはこれらの事が気になったので、機種変更の候補からファーウェイを外しました。

 

モトローラについて

スペックとコスパだけで選ぶのならHUAWEI(ファーウェイ)やASUS(エイスース)などの他にも、OPPO(オッポ)など、コスパの良いスマホは他に沢山あります。

今回、スマホの機種変更に際し、値段と性能が折り合ったのがモトローラのmoto g7 PLUSでした。

若い人にはモトローラなんて聞いたことないという人が多いのかもしれません。

しかし、50代のおじさんはモトローラと聞くと『8ビットMPUを作っている最先端企業』という印象です。

モトローラの名を聞くのは三十数年ぶりの事でしたが、その印象が残っていたために、MOTOROLAの文字に目が留まり、モトローラのスマホを調べました。

moto g7 PLUSは、スペック的には特段目を引くものはありませんでしたが、HUAWEIに対する不安とMOTOROLAに対する最先端企業というイメージから、気持ちはモトローラに傾いていきました。

 

moto g7 PLUSをおすすめできない方

初めにmoto g7 PLUSをおすすめできない方の条件をお伝えします。

  • 防水機能が必要な方
  • おサイフケータイが必要な方
  • ゲームを高設定で快適にプレイしたい方
  • 通話の録音が必要な方

これらの機能が必要な方は、moto g7 PLUSには搭載されていない機能なので、他の機種を探しましょう。

 

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moto g7 PLUSのおすすめポイント

わたしが実際に使ってみて、motog7PLUSを買って正解だったと思うポイントをお伝えします。

  • ロック状態でも振るだけでカメラが起動する
  • 一画面に収まらないページもワンタップで全画面のスクショが撮れる
  • 縦と横をワンタップで回転させられる
  • 超高速充電
  • 光学式手振れ補正によるブレの少ない写真
  • 実物に近い色合いと明るさの写真

 

motog7PLUSを使ってみて、Motoアクションと高速充電の便利さに感心しています。

これらはスペック表を見比べただけではわからない事です。

 

結論

2019年9月16日現在、motog7PLUSは36,502円、motog7は27,800円です。

 

motog7はmotog7PLUSとCPUが違いますが、息子のmotog7を使ってみても操作性に違いは感じません。

motog7PLUSとmotog7の大きな違いは、光学式手振れ補正やレンズのf値、画素数などのカメラ性能と充電器の違いによる充電時間の差です。

motog7PLUSが30,000円を切ったら、コスパ最高で超おすすめのミドルスペックスマホと言えたでしょう。

 

30,000円を切るおすすめのスマホとしては、問題無く普通に見られる写真が撮れればカメラ性能にこだわらないという人には、motog7がコスパ最高で超おすすめのミドルスペックスマホだといえます。

 

他機種と比べるとコスパ最高とは言い難いmotog7PLUSの36,502円ですが、起きた時に充電忘れに気付いた時も、慌てずに出勤や登校前の、朝のほんの15分充電すれば夕方まで使えるという性能は、スペック表に現れない使い勝手の良いおすすめポイントです。

 

カメラの違いだけで8,702円の差は大きすぎるのですが、カメラと充電の性能差を考えると、motog7にしておけばよかったとは思わず、逆にmotog7PLUSにして正解だったと思っています。

特に充電とそれに伴うバッテリーの持ちは、毎日の事なので使い勝手の良し悪しを決めるポイントになります。

 

結論。

モトローラのスマホってどうなの?という方には、Motoアクションが便利なのでおすすめですと答えます。

motog7PLUSかmotog7で迷っているという方には、予算が許すのであればカメラと充電の性能でmotog7PLUSをおすすめします。

コスパに拘るという方には、ファーウェイP30Liteより安くMotoアクションが便利で充電性能が良いmotog7をおすすめします。

 

motog7PLUSに通話録音の機能が付いて、motog7POWERのバッテリーが搭載されたら、わたしは40,000円でも買います。

次に機種変更するのは5Gの機種になるのでしょう。

その時もモトローラが魅力的な機種を販売している事を期待します。

三万円の予算でSIMフリースマホの機種変更を検討している方の参考になれば幸いです。

 

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