小樽市総合博物館を見学した後、バスで小樽駅へ向かい、小樽駅から電車で隣の駅の南小樽駅へ行きました。
南小樽駅からぶらぶらとのんびり歩き、10分ほどでメルヘン交差点に到着。
メルヘン交差点散策
小樽オルゴール堂
まずはメルヘン交差点にある小樽オルゴール堂へ。
欲しいと思ったオルゴールがいくつもあったのですが、旅は始まったばかりで荷物になると考えてお土産の購入は見送り。
15分ごとに汽笛を鳴らす時計。
蒸気で汽笛を鳴らして時を知らせる蒸気時計の様子を撮影した42秒の動画です。
ここでもオルゴールには興味を示さず雪遊び。
小樽しゃぼん堂
手作り石鹸を体験できるのですが、時間が無かったので店内を見ただけで出て来ました。
ルタオ本店
小樽へ行くのなら行きたいと嫁さんからリクエストがあったルタオ本店。
嫁さんは抹茶ケーキ
息子はフルーツロールケーキ
わたしはショートケーキ
2階の喫茶スペースでケーキを食べながら一休み。
お店を出ると日が暮れていて、小樽オルゴール堂は店じまい。
北一硝子
前日は大正硝子でお土産を買わなかったので、メルヘン交差点の近くにある北一硝子へ向かいました。
とにかく雪を見ると触りたくなる息子。
「きたいちしょうこって誰?」
嫁さんと顔を見合わせて笑ってしまいました。
「がらすって読むんだよ」
「そうなの?きたいちしょうこっていう人が社長なのかと思った」
いくつかの硝子店を見ましたが、大正硝子で見つけたマグカップよりも良いと思うものはありませんでした。
夜の小樽駅で撮り鉄活動
息子から見たいとリクエストされていた731系とキハ201の解結シーンを見るために、南小樽駅から小樽駅へ。
列車を見れば当然撮影。
お目当ての解結シーン
キハ201は電車と同等の加速性能を持つ気動車として開発されたそうで、北海道でしか見られない珍しい車両だそうです。
この時はキハ201同士が連結されていたので、息子が見たがっていた列車ではありませんでした。
ここ小樽駅は電化区間と非電化区間の境目です。
札幌から小樽までは気動車のキハ201と電車の731系が連結されていて、小樽で解結され、キハ201だけが長万部方面へ走っていくというシーンを本当は見たかったようです。
それでもキハ201を見られて満足そうでした。
天狗山
小樽駅からバスで天狗山へ。
ロープウェイで山頂の展望台へ。
山頂駅を降りると降り積もった雪を見て、夜景どころではなくはしゃぐ息子。
小樽の夜景。
雪が積もって、手すりは20センチくらいしか出ていません。
手すりの向こうは断崖で、息子が足を滑らせて落ちないかとヒヤヒヤしました。
小樽のグルメ 寿司もいいけどあぶりもね
運河倉庫群へ戻って夕飯。
楽しみにしていた海鮮あぶり焼き。
ホッキ貝が絶品。
いままで寿司ネタとしてしか食べた事が無かったのですが、ホッキ貝がこんなに美味しかったとは!
殻ごと火にかけて食べた事があるのはサザエ・アワビ・ホタテ・ハマグリ・カキなどですが、一気に美味しい貝ランキング1位はホッキ貝になりました。
美味しい海鮮物を堪能してホテルへ戻りました。
北海道で夜景と言えば函館でしょう。
しかし函館が札幌からは遠い事を知って夜景は諦めました。
嫁さんが『北海道 夜景』で検索して小樽の夜景も綺麗らしいよと言うので小樽の事を調べました。
寿司や海鮮でも小樽は有名だと知って小樽へ行く事にしたのですが、街並みから食べるものまで、小樽にして正解だったと思いました。
北海道滞在中、一番列車に乗っている時間が短い1日でした。
息子には鉄分不足だったかもしれませんが、1日くらいはわたしと嫁さんの為に使ってもいいでしょう。
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小樽とお別れ