小樽を離れる朝
3月6日6時20分起床。
朝日が差してきました。
今日は良い天気になりそう。
ホテルの部屋から見える浅草橋。
車道にうっすらと雪が残っているので、昨夜も雪が降ったようです。
こちらは中央橋。
その2つの橋の間に建つ倉庫群。
前日と同じくバイキングの朝食。
わたしはパンと牛乳、嫁さんはごはんでした。
部屋へ戻って荷物の整理。
2日間お世話になったホテルとお別れ。
リュックを背負って歩くのは大変なので、タクシーで小樽駅へ。
小樽駅から小樽運河へ真っ直ぐ通る坂道。
ここをタクシーで走って来ました。
車道と歩道の間に雪が高く積もっています。
わたしの身長を優に超えていて、東京では見られない光景に「すごい雪の量だなぁ」と呟くと、「今年は異常気象で、これでも雪が少ないんですよ」と、タクシーの乗務員さん。
これでも雪が少ないなんて、やっぱり雪国は凄いんだなぁ。
小樽から登別へ
乗車予定の列車は9時34分小樽始発の快速エアポート100号。
撮り鉄タイムの為に余裕をもって、少し早めに小樽駅に来ました。
ホームへ出ると、自由席に座る為の行列が出来ていました。
ツインクルプラザ札幌支店の天使のおかげで取れた快速エアポート100号の指定席。
7時台・8時台ならともかく、9時半の列車なら混んでいないだろうと思っていました。
指定席を確保していなかったら座れなかったかもしれません。
改めてツインクルプラザ札幌支店の天使に感謝です。
もうすぐ別れを告げなければならない小樽駅。
その小樽駅に到着したキハ150。
自分の乗る列車の入線を撮影するべく待ち構える息子。
「789系に来てほしいな」
ちなみに『789系』は『ななぱーきゅうけい』と呼ぶようです。
やって来たのは残念ながら789系ではなく721系でした。
721系の快速エアポート100号を撮影。
息子と嫁さんが乗車。
わたしも後に続き、Uシートと名付けられた指定席へ。
いよいよ小樽とお別れ。
大正硝子のマグカップ、スノードームをくっつけた様な万華鏡、小樽運河の景色が揺らめくキャンドル工房のシルエットホルダー、余市の20年物のウイスキー、汽笛を鳴らす時計を模したオルゴール堂の時計付きオルゴール・・・。
どれも北海道滞在最終日が小樽だったら買っていたでしょう。
もう一度北海道旅行の機会に恵まれたら、レトロな街並みと美味しい海鮮物とこれらお土産があるので、絶対小樽は外せません。
初日の様に雪が舞う車窓も北海道らしくて良いのですが、晴れた海沿いの車窓も良いですね。
名残惜しい小樽を離れて札幌へ向かいます。
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