旅行記

朝の登別駅で寝台特急と貨物列車の撮影

登別の朝


3月7日6時起床。
昨夜から雪が降り続いています。

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朝食は6時45分から。
5分前から食堂前で待機。
豪華な造りのホテルでした。

 


バイキングの朝食。
息子はシリアル。

 


わたしはパン。

 


嫁さんはお粥。
三者三様。

7時32分発のバスに乗るので、急いで食事を済ませました。

 


部屋の鍵は二つ用意されていました。
嫁さんと自分がそれぞれ鍵を持って温泉に入れます。
これならば部屋に戻る時間を気にせずにゆっくり温泉に入っていられます。
二つの鍵を渡されたのは初めてでしたが、今の温泉旅館では当然のサービスなのでしょうか。
鍵を返してチェックアウト。

登別温泉から登別駅へ


ホテルを出て昨夜に積もった雪を踏みしめてバス停へ向かいました。
しかし7時32分になってもバスが来ません。
雪で遅れているのかなと思っていると、バスターミナルの方からバスが走り去って行くのが見えました。
ん?
あっ、そうだ!
バスが出るのはターミナルからだ!
昨日はホテルに近いターミナルの次のバス停でバスを降りましたが、始発バスはターミナル発で、ホテル近くのバス停は通らなかったのです。
次のバスでは間に合わない!
急いでホテルへ戻ってタクシーを呼んでもらいました。

 


7時50分に登別駅に着きました。
この時のタクシー乗務員さんも今年は雪が少ないと言っていました。

登別駅で撮り鉄活動

キハ40


ホームにキハ40が停まっているのを発見した息子は、一人で北海道フリーパスを駅員さんに見せて改札を通り、ホームで撮影を始めました。

 


息子は一度改札を通ってホームへ出たのですが、撮影の為で列車に乗らないとわかると、駅員さんにホームから戻されました。
『当駅では列車別に改札を行っております』と書いてありました。
札幌方面は5分前、函館方面は7分前にならないと改札を通れないようです。
もうすぐ発車する7時52分発の東室蘭行普通列車だけが『改札中』となっています。
この列車に乗ると思って改札を通したのでしょう。

早起きをして、バスに乗りそこなったのでわざわざタクシーを呼んでまでこの時間に登別駅に来たのは、8時01分着のカシオペアと8時12分着のトワイライトエクスプレスを撮影する為です。
しかし、どちらの列車も改札の予定に出ていません。
「本当に来るの?」と嫁さん。
「時刻表にも登別着時間が書いてあるし、乗って来た北斗星だって止まったでしょ?」
「でも予定に出てないよ?」
「なんで予定に出てないかわからないけど、ワープするわけじゃないんだから来るよ」
話をしているとアナウンスが・・・
「今度の1番線の列車にはご乗車できませんので改札は行いません。札幌方面の列車にご乗車されるお客様は8時31分から改札を行いますので、それまでお待ちください」
なるほど。
それで予定には無かったんですね。

 

カシオペア


ホームでの撮影が出来ないので駅の外で撮影する事にしました。
大人には問題にならない柵ですが、息子には丁度視線を遮る高さです。
普通に立ってカメラを構えると柵が邪魔で撮れません。
柵にしがみついて撮影する事にしたようです。

 


試し撮りを確認して、この姿勢のまま列車が来るのを待ちます。
定刻は8時01分登別発なので、8時丁度位には見えてくるでしょう。

8時00分・・・
8時01分・・・
8時02分・・・
8時03分・・・
本当にカシオペアは来るのか?
段々不安になって来ました。
カンカンカン・・・
ん?
これは踏切の音かな?
何か来そうだぞ・・・
よしっ、カシオペア来い!

 


「来た!DDだ!」
息子が叫びました。
8時04分、カシオペアは姿を現しました。

 


カシャ! カシャ! カシャ! カシャッ! ・・・
ゴー ガタンガタンガタンゴトン
ゴー ガタン ガタン  ガタン ゴトン
ゴーー ガタン  ガタン   ガタン  ゴトン

静寂に包まれていた登別駅にシャッターを切る音が響き渡りました。
シャッター音がだんだん聞こえなくなり、カシオペアの走行音がだんだん近づいて来て、いつしか走行音がシャッター音を掻き消します。
息子が無理な体勢で頑張って撮ったカシオペア。
上野駅でカシオペアカラーのEF510に繋がったカシオペアは見た事がある息子ですが、DD51に繋がれたカシオペアは北海道でしか見られないので、早起きをした甲斐がありました。

 


こちらは嫁さん撮影のカシオペア。
駅に入ってくるまでの写真はピントが手前の木の枝に行っていて、列車には合っていませんね。
動く被写体の撮影は難しいんですね。

 


カシオペアにカメラを向ける二人。

8時を過ぎてからの4分間がすごく長く感じられました。
嫁さんの「カシオペアが予定に出ていない」の言葉が頭に響きます。
『カシオペアは本当にここに停まるのか?』と、だんだん不安になってきました。
目の前を通過するDD51を見て、思わず「おぉ~!カッコイイ!」と叫んでしまいました。

 


今度は停車中のカシオペアの最後尾に回って撮影する二人。

 


8時06分、定刻を5分遅れで登別駅をゆっくりと離れて行くカシオペアを見送りました。

 

DF200『RED BEAR』


10分後に到着する予定のトワイライトエクスプレスを待っていると、札幌方面から列車が走って来ました。
『RED BEAR』の愛称を持つDF200が牽引する貨物列車です。
貨物列車は時刻表には載っていないので、当然通過する事は知りませんでした。

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カシオペアを撮影して気を抜いていたところにいきなり現れたので、慌ててカメラを構えた二人。

 


走り去る貨物列車に手を振り、「予想外の貨物列車だったね」と、息子。
予定していなかったレッドベアを間近に見られて嬉しそうでした。

 

トワイライトエクスプレス

カンカンカンカン・・・
遠くの踏切から音が聞こえて来ます。
「1番線に列車が到着いたします。ご注意ください」
アナウンスが聞こえました。
「来たっ!まさかの定刻だったね」と、息子。
カシオペアが5分遅れだったので、トワイライトエクスプレスも遅れているかもと思っていました。

 


嫁さんは小走りで列車の来る方向へ移動。
今度はこのポジションで撮影。

 


カシオペアの時と同じようにDD51は柵にしがみ付いて撮っていましたが、途中で柵から降りていました。

 


こちらは嫁さん撮影のトワイライトエクスプレス。

 


わたしはビデオを回しつつ、2人の様子をカメラに収めました。

 


待合室で列車の到着を待つ間、撮った写真を見せあっていました。
カシオペアとトワイライトエクスプレスを撮影出来て嬉しそうでした。
嫁さんからのリクエストは『温泉に浸かりたい』 『ルタオ本店でお茶』 『雪ミク電車』の3つでした。
ここ登別で温泉に浸かり、嫁さんのリクエストには応えられました。
北海道で温泉といえば登別しか知らなかったのですが、調べてみると他にも良さそうな温泉がありました。
嫁さんは層雲峡温泉に行きたいと言っていました。
層雲峡温泉氷瀑まつりが開催されていて、キャンドルで飾られた氷像の写真が綺麗です。
次に旭川へ行く事を考えれば層雲峡の方が良いのですが、カシオペアとトワイライトエクスプレスの撮り鉄タイムを優先して、温泉は登別に決めました。
この撮り鉄タイムの為に食後のデザートもコーヒーも諦めましたが、予定に組み込んで良かった。
定刻を過ぎてもカシオペアが来なくて焦らされはしましたが・・・(苦笑)。

旅行の予定を立てている時は9時51分着の北斗星も撮影することを考えました。
次のスーパー北斗は登別10時37分発、札幌11時47分着。
札幌12時00分発スーパーカムイ15号に乗って旭川着が13時25分。
13時40分のバスで旭山動物園着が14時25分。
14時30分からのペンギンの散歩に間に合わないかもしれないので、北斗星は諦めました。
でも、この目の前を通過する迫力は魅力的だったので、ペンギンよりも北斗星にした方が良かったかもと、少し後悔しています。

 


先程は列車に乗らないのに改札を通って連れ戻されたので、今度は指定券を見せて列車に乗る事を示して改札を通りました。

 

キハ143


函館方面のホームには東室蘭行の普通列車キハ143が停車していました。
正確にはキハ141系キハ143形というそうです。
この列車も息子からリクエストされていました。
余っていた50系客車に運転席とエンジンを付けて気動車に改造した珍しい車両だそうです。
本当は向いのホームへ行って、もっとキハ143の写真を撮るつもりでしたが、ホームへ出るとすぐにスーパー北斗1号の到着を知らせるアナウンスがあったので、この1枚しか撮っていませんでした。
5分前にならないと改札を通れないし、乗車しない人は改札を通れないし、登別駅は撮り鉄にとってはわざわざ来る必要を感じない駅なのかもしれません。
もし撮り鉄を認めて入場券を売ったら、登別駅は撮り鉄が集まる駅になっていたのでしょうが、この対応なので他に撮り鉄がいないのでしょう。
もしかしたら、撮り鉄が集まり過ぎて危険だと判断されてこうなったのでしょうか。
だとしたら、撮り鉄のマナーの悪さが撮影場所を減らしてしまったという事です。
どちらなのかわかりませんが、ちょっと寂しい気持ちになりました。
息子にはマナーを守るように教えていきたいと思います。

 

キハ281


ホームでカメラを構え、スーパー北斗1号の到着を待ちます。

 


カメラを振って先頭車両のキハ281を狙っていました。

 


その写真がこれ。
一所懸命撮ったようですが、良く撮れたとは言い難いですね。
カメラは始めたばかりなので、これから腕を上げていくでしょう。

 


目の前に列車がいるのだからもっと撮ってからにすればいいのに、撮る度に確認する息子。

 


嫁さんは縦構図の方が好みのようです。

 

スーパー北斗に乗車


「指定席をご利用のお客様は22番でお待ちください」とのアナウンスがありました。
『22番てなんだ?』と思いましたが、ホームには番号の札が下げられていて、『あぁ、これか』と、理解しました。
22番の札の下へ行くと丁度指定席車両の入り口前でした。
東京の駅のホームには『1号車乗車口』などと書いてありますが、ここに停まる列車はいろいろな種類があって乗車位置がバラバラなのでこのようにしているのでしょう。

 


登別とお別れ。
スーパー北斗1号に乗って札幌へ向かいます。

続きは下のリンクからどうぞ
札幌で撮り鉄活動後駅弁を楽しみながら旭川へ

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