日本一長い直線の線路
登別駅で札幌へ向かうスーパー北斗1号に乗車。
その車内で「確か日本一長い直線が室蘭本線にあったんじゃなかったかな?どこだかわかる?」と、息子から質問されました。
スマホで検索すると、室蘭本線の白老駅~沼ノ端駅間が日本一長い直線線路だとのこと。
白老駅を通過するとすぐに少し右へカーブします。
カーブを過ぎると長い直線区間が始まります。
「ここからが日本一の直線だ!」とテンションが上がっていました。
乗り換え予定
定刻より1分遅れて、スーパー北斗1号は9時59分に札幌駅に到着しました。
旅行の予定を考えている時、次に10時00分発のスーパーカムイ11号に乗るつもりでした。
2分で乗り換えが出来るのか心配なので、丁度北海道旅行のブログを書いていた一公さんに聞いてみる事にしました。
一公さんは毎年北海道を旅行しているので、札幌駅の乗り換えの事情にも詳しいでしょう。
電話をしましたが、忙しいのか出ませんでした。
しばらくしてから一公さんから電話を掛けてきてくれました。
今度北斗星に乗る事になった事から簡単に説明をして、「札幌駅4番線に9時58分着の列車から5番線を10時00分に発車する列車に乗り換える事は出来ますか?」
「2分あれば乗り換えられるでしょう。でも時間通りに到着すればですよ。雪で遅れる事がしょっちゅうありますからねぇ・・・」
電車は時間通りに運行されるものだと思っていました。
一公さんのアドバイスを受け、11時00分発のスーパーカムイ13号に予定を変更しました。
実際に少し遅れて乗り換えには1分しかなかったので、スーパーカムイ11号には間に合わなかったかもしれませんね。
10時00分発のスーパーカムイ11号に乗ると旭川着は11時25分なので、息子からリクエストがあった旭川ラーメンをお昼に食べる事が出来ます。
旭川ラーメンを諦めてお昼は駅弁になりますが、余裕を持ってスーパーカムイ13号にして正解だったでしょう。
札幌駅で撮り鉄タイム
乗り継ぎに1時間ほどあるので、札幌駅のキヨスクでツインクルクーポンを使ってお土産を買い込み、宅配便で自宅へ送りました。
それから駅弁を買って、いつでも出発できるように準備をして撮り鉄タイムです。
時刻表を調べると、この時間には785系すずらん・283系スーパーおおぞら・789系スーパーカムイなどが見られる事がわかり、息子からこれらの列車を撮影したいとのリクエストがありました。
785系すずらん。
表示はすでに回送になっていました。
息子は行き先の表示が好きなようです。
特に普段あまり見ない回送が好きなようで、回送を見つけるとカメラを向けていました。
283系スーパーおおぞら。
札幌まで乗って来たスーパー北斗の281系と瓜二つです。
連結部分のドアの横にライトがあるのと、表示が回転幕では無くLEDになっています。
機能面では振り子式で車体が傾く角度が大きくなったりと進化しているそうです。
789系を期待していましたが、残念ながら785系のスーパーカムイでした。
このスーパーカムイ13号に乗車して旭川へ向かいます。
小樽でも札幌までの快速エアポートが789系ではなかったし、ここでも789系には乗れませんでした。
帰りのスーパーカムイが789系だったら良いのですが・・・。
スーパーカムイで旭川へ
札幌は雨模様でしたが、札幌を離れて暫く走ると天気は回復してきました。
785系の指定席にはコンセントが設置されていました。
スマホの充電に便利ですね。
雪景色の車窓を眺めながらの駅弁なんて、旅情豊かで良いですね。
北斗星で食べて以来で、北海道では初の駅弁です。
これだけ列車に乗っているのだから駅弁ファンならもっと駅弁を食べるでしょう。
しかし、息子も嫁さんも駅弁には興味が無いようで、時間が無くてしょうがないから食べるという感じです。
わたしはもっと駅弁を食べたいと思うのですが・・・。
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旭山動物園でペンギンの散歩に癒される