前記事では開封から同梱されている付属品の紹介までをお伝えしました。
今回はmoto g7 PLUSを使い始めるまでの初期設定をお伝えします。
保護フィルム
Amazonでmoto g7と一緒に
この保護ガラスフィルムを買いました。
Amazonで『moto g7 PLUS 保護フィルム』と検索すると沢山の商品が表示されます。
旭硝子製素材使用という事と気泡ゼロという商品説明がある中で安かったこの商品を選びました。
パッケージのデザインが違うのですが、大丈夫でしょうか。
ガラスシート2枚と説明書の他に、スマホの油汚れを取るアルコールパッドとホコリ除去シールが入っていました。
日本語の説明もありました。
まずはスマホに貼ってあったシールを剥がします。
液晶部分には全く触れていないので必要無いのかもしれませんが、一応説明書の通りにアルコールパッドで拭きました。
アルコールが乾くまでのあいだに埃が一つ付いたので、ホコリ除去シールで取り除きます。
丸印のところから接着面に貼ってあるシールを剥がして、スマホに貼り付けます。
えっ?気泡ゼロなんじゃないの?
商品説明に偽りありとブログに書こうと写真を撮りました。
気泡が残っている部分まで一旦剥がして、そこからゆっくり外に向かって保護フィルムを押し付けていくと、まったく気泡が残らないで貼れました。
これがスマホ4台目なのですが、まったく気泡が無く貼れたのは初めてです。
今回貼った保護フィルムはZenFone 3に貼っていた保護フィルムの倍の厚さがあります。
初めはこんなに厚くて大丈夫なのかと心配しましたが、画面がくすむ事もなくハッキリ綺麗に見えています。
また、操作に関してもタッチを認識しないなどの不都合はまったくありません。
本体ケースは付属しているので、お気に入りのケースを買うまでそのまま使っても本体の傷の防止にはなります。
しかし液晶画面の保護フィルムは付属していないので、ノングレアやのぞき見防止など自分好みのもので良いので、保護フィルムは同時に購入した方が良いと思います。
microSD
microSDもAmazonで購入。
息子はキャノンEOSを持っていて、写真はデジイチで撮るのでmicroSDは32GBで良いという事になりました。
わたしはカメラを持っていないので、ブログ用の写真はスマホで撮ります。
そのため128GBにするか迷いましたが、写真はNASにバックアップするので、必要な時は外からでも見られるという事で64GBにしました。
値段だけならもっと安い商品もありましたが、サムスンの『10年保証』が決め手で、これを買いました。
microSDカードとSDカード用アダプター。
わたしが初めて使ったSDカードはデジカメでメモリとして使われていたものだったと思います。
記憶容量はたしか単位が『MG(メガバイト)』だったと記憶しています。
今はmicroSDとなって1/4ほどに小さくなったのに、単位は『GB』と千倍になりました。
以前はスマートメディアやメモリースティックなどもありましたが、現在はSDカードが主流になりました。
SIMとmicroSDカードを装着
簡単にSIMの種類を説明
現在使われているSIMカードは三種類。
左から『nanoSIM』『microSIM』『miniSIM』です。
機種によって使用するSIMのサイズが違うので、購入する時は良く確認しましょう。
ここ一年くらいの新機種はほとんど『nanoSIM』が使われています。
ZenFone 3 DeluxeからSIMカードを取り出す
今まで使っていたZenFone 3 DeluxeのSIMトレーからSIMカードを取り出しました。
トレーとトレーの蓋を止めている金具は、買ったその日に取れてしまいました。
サポートに電話をしましたが、外国人のオペレーターの対応で、日本語が良くわからないのか、数千円で部品を買うように勧めるだけで、修理や交換には応じませんでした。
どう考えても初期不良だと思うのですが・・・。
まぁ、使い始めてしまえば開け閉めする事はほとんどないだろうと思い、そのまま使い続けました。
実際、三年間一度も開ける事は無かったので、支障はありませんでした。
ZenFone 3 Deluxeそのものは気に入っていたのですが、商品を手にした最初の日にこんな対応をされたので、ASUSには少しネガティブな印象を持ってしまいました。
わたしはUQモバイルを使っています。
UQモバイルからはこのマルチSIMが届きます。
使用機種に合わせて切り取る事で、三種類どのサイズのSIMとしてでも使えます。
一番外側で周りがピンクになるところで切り取ると『miniSIM』として使えます。
ピンクと白の境目で切り取ると『microSIM』として使えます。
金色の端子の外側ぎりぎりのところの切れ目で切り取ると『nanoSIM』として使えます。
今までZenFone 3 Deluxeに入っていたSIMカード。
ZenFone 3 DeluxeはmicroSIMだったので、ピンクと白の境目で切り取って使っていました。
外側の少しグレー掛かった白と内側の白の間には切込みが入っています。
ここで切り取るとnanoSIMになります。
端子が結構しっかりと押し付けられていたようで、SIMトレーの開け閉め3回しかしていないのにしっかり端子にこすられた跡が残っていました。
『microSIM』を『nanoSIM』にして装着
機種変更したmoto g7 PLUSはnanoSIMです。
今までmicroSIMとして使っていたSIMカードの中心を軽く押すと外側の枠から外れました。
これをnanoSIMとして使います。
UQモバイルのマルチSIMを使っていたので、SIMを使いまわす事が出来るため、新規SIM購入代金の3,000円は必要ありません。
SIMトレーを開ける穴の右側にも穴が開いています。
ここはスピーカーなので、間違ってピンを指してしまうとスピーカーを壊してしまうので気を付けましょう。
ピンを押し込んでから力を抜くとトレーが開きます。
トレーを本体から引き出しました。
moto g7 PLUSとmoto g7はマルチSIMに対応しているので、SIMを2枚セットして2つの電話番号を一台で使うことが出来ます。
わたしは1回線のみの契約なのでSIMカードは1枚だけです。
説明書の通り、microSDカードの隣にSIMカードをセットします。
本体に差し込んで、SDカードとSIMカードのセット完了。
電源を入れて初期設定
充電
まずは充電します。
高速充電出来るので、10分ほど充電して電源を入れます。
電源ON
電源を入れると10秒ほどで「ハローモト」と挨拶されました。
初期設定
そのままWi-Fi接続に進みます。
自宅のWi-Fiを選んでWi-Fiのパスワードを入力すると、ネット接続完了です。
続いてグーグルアカウントでのログインを求められました。
すべてにチェックが入っているので、全部のデータを引き継ぐのならこのまま復元ボタンをタップします。
『すべてのアプリ(60個)』と表示されていて、必要なアプリはこんなにあったかなぁと思い、タップしてチェックを外そうとしました。
するとこの画面になり、引き継ぐアプリを選択できるようになりました。
必要ないもののチェックを外したら、『47個のアプリを選択済み』となりました。
復元をタップするとこの画面になり、自動でチェックしたアプリを全部ダウンロードします。
いちいちアプリを探して一つずつダウンロードするなどという手間はかかりません。
続いてロック解除用の指紋の読み取りです。
五つの指紋を設定できます。
わたしの場合、一番よく使う左の人差し指を二度登録します。
こうすると承認されないという事がほとんどありません。
あとは怪我をした時のために左手中指と右手人差し指を登録しました。
最後の一つは嫁さんの指紋を登録。
わたしが病気や怪我でスマホを操作出来なくなっても、嫁さんが使えるようにしておきます。
当然、嫁さんに見られて困るようなことが無いから出来るのですが、秘密をお持ちの方にはおすすめしません(笑)。
画面に表示されるとおりに、必要な項目を設定していきます。
特に難しい事や迷うことなく初期設定が終わりました。
画面をスワイプしてみると・・・
自分では一つもアプリのダウンロードをしていないのですが、ZenFone 3でダウンロードしたアプリがズラズラ~っとダウンロードされていました。
ただ、いくつかのアプリはダウンロードされていません。
GooglePlayで探してみましたが、見当たりません。
GooglePlayから無くなっているのでは仕方ありませんね。
連絡先などももちろんデータ移動されています。
さらには通話履歴もそのまま確認できました。
ZenFone 3に機種変更したときは、LINEのデータ引き継ぎに苦労しましたが、今回はLINE側が対応するようになったのかandroid側が対応したのかわかりませんが、グーグルアカウントを持ってデータ管理をしていると、LINEのトーク履歴もそのまま移行されました。
ZenFone 3と似た感じにショートカットアイコンを使いやすいように配置して、いよいよ使用開始です。
グーグルアカウントを取得して、データ管理していると、機種変更がこんなに楽なのかと思いました。
続きはこちらからどうぞ。
moto g7 PLUS を買って二週間 徹底レビュー Motoアクション編