パソコンが壊れた
嫁さんのパソコン。
HPのPavilion Gaming Notebookというノートパソコンです。
モニターをつないで、デュアルモニター環境で仕事をしていました。
2016年春に購入した嫁さんのメインパソコンが、僅か3年半で壊れてしまいました。
今は、外出時用のサブ機だったサーフェスプロにモニターをつないで、デュアルモニター環境で仕事をしています。
わたしにとってパソコンは趣味の一つですが、嫁さんにとっては仕事の道具です。
仕事がしやすいように、パソコンは買い替えないといけないなぁと思いました。
パソコン買い換えを検討
今まではスペースの都合で、仕事も食事もダイニングテーブルを使っていました。
食事の時にパソコンをかたずけるので、当然ノートパソコンです。
息子の中学入学時に引っ越して、作業用の机を置くスペースが出来ました。
パソコンは据え置き出来るようになったので、買い替えるパソコンはノートパソコンよりコストパフォーマンスが高いデスクトップにしようと思います。
スペック
現状、とりあえず仕事は出来ている様子なので、サーフェスプロのスペックならば仕事に使えるという事です。
嫁さんが使っているサーフェスプロは、Core m3-7Y30というCPUのモデルです。
PassMarkで比較してみたら、Core i3でさえCore m3-7Y30の倍以上のスコアが出ています。
Core i3でも十分なスペックなので、Core i3のデスクトップパソコンに買い替えます。
嫁さんの新パソコンに求めるスペック
嫁さんの新パソコンに必要なスペック
- CPUはCore i3
- ゲームはしないのでグラフィックボードは無し
- 写真を扱うのでメモリーは16GB
- ストレージはSSD500GB
- 冷却性能は高く
- Wi-Fi・Bluetooth搭載
- デュアルモニター
このスペックで買い替えを検討します。
現在Dellの24インチモニターを使っているので、もう一台24インチモニターを入れて、トータル10万円くらいの予算を考えています。
BTO
ドスパラ
Magnate IEをカスタマイズしようとしましたが、メモリーは8GBまでしか対応していませんでした。
ツクモ
エアロストリーム RM3J-A194/Tをカスタマイズ。
メモリーを16GB、500GBのSSD、CPUクーラーとCPUグリスをグレードアップ。
金額が税込み97,438円になってしまいました。
マウスコンピューター
LUV MACHINES iH700B3N-S2をカスタマイズ。
しかし、メモリーが8GBまでしか搭載できません。
パソコンの自作を検討
わたしは嫁さんと知り合うまで、Windows以降のパソコンの知識はほとんどありませんでした。
嫁さんに教わりながら、少しずつWindowsパソコンを使えるようになっていきました。
そんなわたしは、息子のパソコンを買う時にパソコンのスペックやBTOについて学びました。
BTOパソコンの良さに気付いたわたしは、自分が使っていたノートパソコンが壊れた時も、BTOパソコンの購入を検討しました。
しかし、納得のいくカスタマイズが出来なくて、結局自作に挑戦しました。
この時に作った自作パソコンは2年使っていますが、一度もトラブル無く、自作パソコンに対する不安は無くなりました。
メーカー製パソコンもBTOパソコンも自作パソコンも経験したわたしの、現在のパソコン購入に関する考えは、
- メーカー製パソコンは買わない
- ケースのデザインを気にしないならBTO
- 使用されているパーツに拘りが無ければBTO
- 求めるスペックにカスタマイズ出来るのならBTO
- 予算内に収まるならBTO
というものです。
1は、余計なソフトが入っていない事が大きいです。
使いもしないソフトが入っていて、アイコンが邪魔で、余計にストレージを使うにもかかわらず、ソフトの料金が上乗せされているのですから、とても買おうという気にはなりません。
パソコンを使ったことが無く、初めて買うのなら、多少高くても必要なものが揃っていてサポートがしっかりしているメーカー製パソコンもありでしょう。
しかし、2台目以降のパソコンなら絶対にBTOパソコンの方がおすすめです。
2と3は、自作する理由の大きな部分を占めています。
LEDでピカピカに光らせたり個性的なケースを使ったりして見た目も気にするユーザーや、ハイスペックで高品質なパーツの使用を考えてカスタマイズしようと考えても、BTOでは対応出来ないと自作する事になります。
自作でもBTOでも希望のスペックで予算内に収まる場合、保証やサポートを考えると、多少高くてもBTOの方が良いでしょう。
今回BTOパソコンを検討しましたが、ドスパラとマウスは希望のスペックにカスタマイズ出来ず、ツクモは予算オーバーということで、BTOパソコンは一旦見送り、自作パソコンを検討します。
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