午前に三局指してお昼になりました。
お弁当を食べてから午後の対局開始。
例会での四局目です。
九月例会第四局 オサベ7級戦
三局目で負けたオサベ7級が「もう一局」と再戦を希望されたので、もう一局。
それでは見てください。
感想戦
水匠4改による、一手10秒で棋譜解析をした評価値グラフです。
序盤は差を広げられないように形勢差を保って着いていけました。
33手目、平手と同じ棒銀対策で△1六歩と垂らしましたが、駒落ちの戦力差があるので、ここは△1三歩と我慢しなければいけなかったようです。
下手は46手目の▲4六角が疑問手でした。
馬を消そうと考えたのでしょうが、△4七馬と寄って形勢は互角になりました。
次の▲7九玉が角取りになっている事をうっかりした悪手で、△4六馬と角を只で取って上手が良くなりました。
しかし、63手目の△5二金が疑問手で、△5七歩成▲4一成香△5六角▲4二成香△7八角成と攻め合えば上手優勢でした。
受けに回ってしまった為に攻めが一手遅れてしまい、下手に食い付かれてしまいました。
そこからは7級とは思えない攻めに一方的にやられてしまいました。
対局ありがとうございました。
対局情報
棋 戦 :例会
対局場所:三階大会議室
対戦成績
○【飛車落ち下手】
●【平手下手】
○【飛車落ち上手】
●【飛車落ち上手】
棋力:2級
前局はこちら
【足立将棋倶楽部】【2021年度】第三局 飛車落ち上手
次局はこちら
【足立将棋倶楽部】【2021年度】第五局 飛車落ち下手