DD51のカプラー交換に挑戦しました。
以外に簡単だったので、EF510のカプラーもTNカプラーに交換しようと思います。
乗車した北斗星のEF510
北斗星色のEF510は車体の左右でデザインが違います。
乗車した北斗星は下りなので、青森側が前です。
購入時のカプラー
トミックス『さよなら北斗星セット』は北斗星最終列車をモデル化したものです。
ですから車両は札幌発上野行きの上り列車を想定しています。
EF510も当然上野方面が前という設定なので、上野側に短いTNカプラーが付いています。
このままアーノルドカプラーをTNカプラーに交換しただけでは、短いTNカプラーが電源車と連結される事になります。
したがって、上野側に付いている短いTNカプラーを青森側に移して、上野側には通常のTNカプラーを付ける事にします。
カプラー交換
DD51のカプラーとは取り付け方が違うんですね。
ボディーの取り外し
ボディーを少し広げるようにすると動力ユニットが外れます。
スカートの取り外し
スカート部を前方に引っ張って外します。
カプラー復元バネの取り外し
カプラー復元バネを取り外します。
スノープラウの取り外し
スノープラウのツメを外して、スカートからスノープラウを外します。
するとスノープラウと一緒にカプラーも外れます。
カプラーの交換
アーノルドカプラーをTNカプラーに付け替えます。
スノープラウをスカートに取り付ける
スノープラウのツメをスカートの穴に差し込んで固定します。
カプラー復元バネの取り付け
カプラー復元バネを取り付けます。
スカートの取り付け
スカートを動力ユニットに取り付けます。
ボディーの取り付け
動力ユニットとボディーを組み合わせて完成です。
まとめ
DD51のカプラーとは構造が違いましたが、どちらもそれほど難しくはありませんでした。
この記事がわたしと同じようにカプラー交換にしり込みしている方の参考になれば幸いです。