銀落ち指導対局

銀落ち 第四局 中倉彰子女流初段戦

LPSA芝浦サロンの様子

2014年3月28日、午前は女流棋士スーパーサロンでまりか先生と指導対局を指して、緩めて頂いたとはいえ勝利を収め、気分良くLPSA芝浦サロンへ向かいました。
 

女流3級から正式な女流棋士となる女流2級に昇級したと思ったら、わずか4か月半で卒業して女流1級に昇級したのが2014年3月4日。
2014年3月13日には女流名人戦リーグ入りを果たして、なんと10日で女流1級を卒業して女流初段に昇段しました。
芝浦に出向いた目的は女流初段となったらぶ先生にお祝いの気持ちを伝えて指導を受ける為です。
 

らぶ先生は二部からの指導。
らぶ先生の指導の前に一部担当のあっこ先生に銀落ちで教わります。
 


美夏先生が受付を担当していました。
受付を済ませるとすでに二面指しの指導が始まっていました。
駒を並べて三面指しの指導対局開始です。
 

スポンサーリンク

 

中倉彰子女流初段戦

あっこ先生との銀落ち初対局となります。

 


銀落ちを所望すると暫し考えて左銀を落としました。
あっこ先生の作戦は向かい飛車でした。
 

上手は片美濃に組み下手は船囲いに組みました。
角の睨みを活かして▲4六歩から▲4五歩と攻めるか▲3七銀から▲2六銀と反発するか・・・
などと考えていたら、あっこ先生が△2四歩と仕掛けて来ました。
向かい飛車の常套手段で、△7九角成▲同玉△2八飛成が狙いですね。
その筋を受けて▲2五歩と打ちましたが、後に▲2三歩と叩けなくなるので、ここは▲4六歩と角筋を止める方が良かったです。
 

あっこ先生が△4五歩と突いて捌きに来ました。
▲3三角成とこちらから角を換えましたが、これが疑問手で紛れてしまうのですから、将棋は難しいですね。
ここは▲2四歩と伸ばして、▲2三角△同金▲同歩成の筋を見せれば銀落ちのハンデをキープ出来ていました。
 

本譜は角を換えて▲5七角と据えましたが、△2五飛と歩を払われてしまい、上手有利の形勢になってしまいました。
 

▲2六銀と出て飛車を引かせましたが、飛車のコビンが開いている隙を突いて角を打たれてしまいました。
上手の飛車ぶつけに対しては▲同飛と交換した方がまだ良かったようです。
 

右辺を綺麗に捌き合う事になりました。
駒割りは下手の香損ですが、龍と馬の働きの差が大きく、上手が優勢です。
実戦中はほぼ互角の捌き合いなので、下手も指せると思っていました。
これはわたしの大局観がよろしくありませんね。
ここであっこ先生は△6四香から△5七銀と襲い掛かって来ました。
わたしは受けに回って馬と銀香の交換に出て自玉を安全にしました。
 

馬と交換した香を足掛かりに攻め合いになった終盤戦。
食らい付いて下手にもチャンスのある形勢に縺れてきました。
本譜は▲8四香と桂馬を取ったのですが、この手でチャンスは逃げてしまいました。
ここは▲5七銀と取られそうな銀を受けに働かせれば下手が指せる形勢でした。
▲8四香に△5八とと守りを1枚剥がされて上手有利の形勢に逆転してしまいました。
 

上手玉周りを清算して▲7五桂と詰めろを掛けました。
▲8三銀△9三玉に▲9二銀成という好手があり詰みます。
あっこ先生は△6九飛成とバッサリ切って決めに来ました。
以下いくばくも無く詰まされました。
 

スポンサーリンク

感想戦

振り飛車が片美濃なら船囲いでも五分に戦えると思いましたが、まだまだ難しい形勢のようです。
棋力差を考慮に入れると、下手だけが飛車を成り込むくらいの成果が無いと下手良しにはならないのでしょう。

あっこ先生、ご指導ありがとうございました。

 

対局情報

対局日 :2014年3月28日
棋 戦 :LPSA芝浦サロン
対局場所:LPSA芝浦

銀落ち対戦成績

合計成績:2勝2敗 

 
 
 
前局はこちら
銀落ち 第三局 島井咲緒里女流二段戦
 
次局はこちら
銀落ち 第五局 中倉彰子女流初段戦

スポンサーリンク

-銀落ち指導対局
-

© 2021 RAYの遊びdeGO