銀落ち指導対局

銀落ち 第三局 島井咲緒里女流二段戦

LPSA芝浦サロンの様子


2014年2月26日、駒込ジョナサン閉店日。
最後のジョナ研の為に有休を取りました。
午前は千駄ヶ谷の東京将棋会館へ出向き、女流棋士スーパーサロンで香川春香女流2級と飛車落ちで指導対局を受け、午後は芝浦へ移動してLPSA芝浦サロンで将棋を指してから駒込へ移動してジョナ研へ参加する予定です。
 

春香先生に勝って、ルンルン気分で芝浦へ。
 

芝浦サロン到着。
山下先生が受付をしていました。
 

担当はペコ先生です。
 

サロンには先客が二名。
入口から三番目の席に着きました。
三面指しでの指導対局です。
途中、山下先生が局面を見て回っていました。
 


ここ1~2年、ショートにカットしていたペコ先生ですが、髪を伸ばし始めたようですね。

「銀落ちでお願いします」
「どっちの銀を落としますか?」
「前回は右銀でしたが、どちらでもいいですよ」
「う~ん…、じゃぁこっちにしよう」
ペコ先生はそう言って、左銀を取り上げ駒箱へ。
「左ですか…。左銀は初めてですね」
「ちょっと考えがあるので、これでいきます」

初めての銀落ちは美夏先生とでした。
この時に『左銀を落としての振り飛車は無いのではないか』と書いています。
果たしてペコ先生は左銀落ちで飛車を振るのか、それとも居飛車にするのか。

それではペコ先生との指導対局を見てください。

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島井咲緒里女流二段戦

ペコ先生との二局目となります。
 

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感想戦

なんとか勝たせていただきました。
しかし、もう少しスマートに勝てないものかなぁ。
46手目の▲4四歩は悪い手ではないと思いますが、▲6六角の方がもっと良かったかもしれません。
角筋が妙に受けづらいですし、本譜の進行で生じた上手の5筋攻めも緩和出来そうでした。
88手目はもっと早く寄せる手がありそうなんですが…
88手目に▲7一角と打てば、▲7二竜からの詰めろですね。
しかし、△8二金打か△6二銀と受けられると詰めろが続きませんかね。
ここで▲8六歩と桂馬を外した手は、まぁ、仕方なかったですか。
7一に桂馬を埋められて、かなり上手玉を寄せるのが大変になったと思います。
そうすると、94手目が緩かったのでしょうか。
94手目は、飛車を渡しても詰まないので、▲7二竜△同銀に▲7一飛成か▲7一角か…
それで決まっていればいいのですが、寄せ損なうと駒を渡すので危なくなります。
96手目の▲7五桂のおかわりは指し過ぎだったようです。
『終盤で相手が駒を使って受けた場合は自分も受けに回るのが将棋の呼吸です』とのアドバイスを頂きました。
受けたことで相手の攻め駒が減ったので、ここは普通に▲5五同金が自然でした。
上手は金一枚では有効に攻め続けるのが難しいです。
▲5五同金に△3七馬なら▲4六歩ぐらいで大丈夫でした。
さらに『終盤ではただ攻めるだけでなく、相手に駒を使わせて受け勝つことも頭に入れると将棋の幅が広がります』とのお言葉も頂きました。
102手目は▲6五角と打ちましたが、▲8二龍から入れば詰みがありました。
△同玉の一手に▲7一飛成が気づきにくい継続手です。
△同玉に▲8三桂が狙いの一手。
以下、△6二玉なら▲7一角以下簡単です。
△7二玉なら▲6一角が詰め将棋らしい手。
△同玉は▲7一金以下並べ詰み。
▲6一角に△8二玉なら▲7一銀で、△9二玉なら▲9一桂成以下、△9三玉なら▲8二銀打以下詰みです。
▲8三桂に△8二玉でも▲7一角で、△9二玉なら▲9一桂成以下、△8三玉なら▲7二銀以下ピッタリ詰みです。
級位者が実戦の流れの中でこれを読み切るのは無理ですね。
即詰みを防ぐなら101手目で△8二金の移動合いではなく8二に何か合い駒を使うしかなかったのでしょうが、それではジリ貧で望みが無いので、ペコ先生は即詰みが解かっていたとしても△8二金は仕方がないところだったのでしょう。
わたしの棋力からすると本譜の順が妥当なところなのでしょうか。

ペコ先生、ご指導ありがとうございました。
 

ラストジョナ研

さて、いよいよ駒込ジョナサンの閉店が迫って来ました。
折角サロンへ行ったのだからもう一局指したいところですが、ジョナサンは9時までなので、指導対局は一局のみで、サロンを後にしました。
 

6時半近く、駒込ジョナサンに到着。
ラストジョナ研は4名参加予定。
いつもの奥の席を確保して、先に食事をしながらメンバーの到着を待ちます。

間も無く、kkさんとFujさんが到着。
kkさんもラストジョナ研の事を書いています。
まずは食事をしながら四方山話。
食事が済み、早速布盤を広げました。
わたしがこの日指した春香先生とペコ先生の将棋を並べて見てもらいました。
 


いつものジョナ研なら多少時間を使って考えながら指しても余裕があるのですが、最終日で9時閉店なので、持ち時間10分、秒読み30秒で、スマホのチェスクロックアプリを使っての対局となりました。
これが駒込ジョナサンで指された最後の将棋となりました。

参加予定だった俊さんは、残業になり欠席。

最後のジョナ研を終え、3人で閉店を見届けました。

今まで、楽しい時間を過ごさせていただいたジョナサン駒込店さんに心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。

 

対局情報

対局日 :2014年2月26日
棋 戦 :LPSA芝浦サロン
対局場所:LPSA芝浦

銀落ち対戦成績

合計成績:2勝1敗 

 
 
 
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