大野教室の様子
2011年12月4日の大野教室での指導対局です。
前日、忘年会のハシゴで、帰宅したのが3時過ぎでした。
ギリギリまで寝ていたので、教室へ着いたのが1時を15分ほど回っていました。
教室へ入ると4人が指導対局を受けていました。
コーヒーくんが大野先生へ竜王戦昇級祝いを持って教室へ来ました。
「ありがとうございます。開けさせてもらいますね」
プレゼントはネクタイでした。
大野先生はとても喜んでいました。
プレゼントを渡した後、指導対局を受けるコーヒーくん。
わたしの次に教室に来た一公さんも指導対局中。
kkさんとparaさんも来ました。
ジョナ研メンバーが続々と集まってきます。
夜になってから俊さんも教室へ。
ジョナ研メンバー勢揃いという感じです。
大野八一雄七段戦
5番目の盤の前に座って指導対局を受けます。
本局使用の駒は『越山作 水無瀬書 盛り上げ』
大野先生との三十二局目となります。
それでは五面指しで始まった指導対局を見てください。
感想戦
感想戦では26手目に▲5六歩と突いていれば下手は悪くなっていなかったということでした。
△5五歩で角筋を止められて、31手目の△4五歩で上手の角が働く形になっては、もう下手が勝つのは容易ではないようです。
わたしはまだ下手が指せると思っていたので、大局観が悪いということですね。
大野先生、ご指導ありがとうございました。
放課後
この日、ジョナ研メンバーが大野教室に集結。
中井先生も駆け付けました。
教室終了後、焼肉屋さんへ移動して大野先生の竜王戦昇級祝いを行ないました。
まずは大野先生から一言。
「何度も昇級の一番を落としていたので、このまま上がれないかもと思いましたが、みなさんの応援のお陰で昇級できました。ありがとうございます」
カンパーイ!
たっぷり焼肉とビールを堪能しました。
「大野先生はお祝いしてもらって、わたしは大和證券杯に勝ったのにまだ祝ってもらってないんだけど」と中井先生。
「それじゃあ中井先生の為にレバーパーティーを開きましょうか」と、わたし。
鉄分不足でレバーを食べるように言われているのですが、レバーが好きではない中井先生は「それじゃぁ罰ゲームみたいじゃないですかぁ」
「じゃぁ、kkさんに勝ったら焼肉で負けたらレバーという事にしましょう」とWさん。
先日kkさんは中井先生に勝ったそうで、その事を自慢していたからこんな話になりました(笑)。
次回の中井先生のパーティーでは中井先生とkkさんが将棋を指して、中井先生が勝ったら好きな物を注文し、負けたら注文はレバーだけという事で話がまとまりました(笑)。
kkさんは「なんでそうなるんですか。でもいいですよ。わたしが門番を勤めましょう。中井先生には健康のためにもレバーを食べていただきます。負けませんから、いつでも掛かってきなさい(笑)」。
「いっそのことハンドルネームを門番に変えたら?」と、Wさん。
もしかしたら次のコメントは『門番』の名前で来るかもしれませんね(笑)。
大野先生、おめでとうございます。
これで満足する事無く、今度は順位戦復帰か竜王戦連続昇級で、またパーティーをしましょう。
これからもファンに喜びを与え続けてください。
対局情報
対局日 :2011年12月4日
棋 戦 :大野教室
対局場所:川口教室
飛車落ち対戦成績
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