大野教室の様子
11月7日、三度目の大野教室へ行ってきました。
初めての日は開始時間の勘違い。
二度目は電車が事故で遅れる。
三度目でやっと教室の開始時間前に川口駅に着きました。
駅から教室へ向って歩いていくと、向こうから大野先生が歩いてきました。
「あっ、先生こんにちは」
「こんにちは。今から駅へ迎えに行って来るので、鍵を開けて待っていてください」
大野先生から鍵を手渡されました。
誰もいない教室の写真を一枚。
駒が出ているのは何でだろうと思いましたが、午前中に子供教室があるんですね。
わたしは奥から二番目の盤に駒を並べて、先生が来るのを待ちました。
作者の銘は確認しなかったのですが、鵞堂書の彫り埋めです。
色々な書体の駒を使っているので、今度駒の写真も撮ってこようと思います。
大野先生が新規の生徒さんを連れて戻ってきました。
小学校五年生で、将棋を始めて一年位で棋力は三段ということです。
彼とわたしの二面指しで指導対局が始まりました。
しかし子供は指すのが速いですねぇ。
わたしが一局指す間に二局指し終えて、わたしの感想戦の時には三局目を指していました。
『へたの考え休むに似たり』といいますが、休むに似た考えのわたしの第五局目です(苦笑)。
大野八一雄七段戦
感想戦
まだ一手違いにもさせてもらえませんね。
この分では年内に初勝利をあげるのは難しそうです。
大野先生、ご指導ありがとうございました。
対局情報
対局日 :2009年11月7日
棋 戦 :大野教室
対局場所:川口教室
飛車落ち対戦成績
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