パソコン

初めてのゲーミングパソコン BTOネットショップでカスタマイズし注文する


まったく知識が無いわたしが初めてのゲーミングパソコンをBTOショップで購入するまでのドキュメント。

ゲーミングパソコンをBTOネットショップで初めて注文

初めて、パソコンをカスタマイズしてBTOで注文しました。
BTO未経験者の方々の為に、購入までの手順を、画像を交えてお伝えします。
 ※TSUKUMOさんに画像使用の許可を頂きました。ありがとうございます。

TSUKUMO G-GEAR mini

eX.computer G-GEAR mini
サイズ 183(幅)× 390(奥行き)× 300(高さ) mm

コンパクトゲーミングパソコン最後はTSUKUMOのBTOブランドeX.computerのG-GEAR miniです。
自分好みにカスタマイズ出来るのでしょうか。

スポンサーリンク

モデルを選ぶ


eX.computerトップページの左側に並んでいる中からモデルを選びます。
わたしは『ミニゲームPC』を選択。


G-GEAR シリーズには『neo』『レギュラー』『mini』があります。
わたしが欲しいのは、この小さな『G-GEAR mini』です。

ベースモデルを選ぶ


チップセット、CPU、グラフィックボードの組み合わせによってベースモデルを決めます。
同じCPUとグラフィックボードでも、H110 と H270 というチップセットが選べるようになっています。
調べてみると、現状、A列車で行こう9を遊ぶには、H110 でも十分なようです。
チップセットが H110、CPUがCore i7-7700でグラフィックボードが GTX の『GI7J-D91/T』というモデルをクリック。


『カスタマイズ・お見積り』をクリック。

カスタマイズ


このページでカスタマイズしていきます。
【OS】は『Windows 10 Home 64bit版(ディスク付属)』にチェックが入っているので、このままでOKです。
下へスクロールしていきます。


【マイクロソフトOffice製品】【セキュリティ対策ソフト】【CPU】も標準の構成のままでOK。


【オプションCPUクーラー】の『選択してください』と書いてあるところをクリック。


カスタマイズ出来る項目が出てきました。
『SilverStone製CPUクーラー SST-AR06』の1種類だけです。
このCPUクーラーの性能を調べてみました。

Argonシリーズ AR06
このページを見ても、初心者のわたしには、このCPUクーラーでいいのか、判断がつきません。

TDPが95Wより大きいCPU使用時は、効率的なエアフローを有するケースが必要です。

と書いてあります。
『TDPが95W』とは、どういう意味なのでしょうか。

TDP とは、Thermal Disign Power の略で、訳すと熱設計電力となります。
CPU の設計上想定される最大放熱量を表すために使用され、単位は W(ワット)を使用します。
TDP は、CPU がフルに動作している状態での最大放熱量を表すため、CPU の TDP 値を見てパソコンにどの程度の冷却性能を持たせるか考える必要があります。

引用先 パソコンの選び方と買い方 TDP - CPU の選び方

なるほど。
このモデルに搭載されているCore i7-7700 のTDPを調べましょう。
このCPUのTDPは65Wですね。
冷却性能は十分なので、小型ケースでもCPUをしっかり冷却してくれるでしょう。
このCPUクーラーにカスタマイズします。

【CPUグリス】

CPUグリスも選択肢は一つです。
Thermal Grizzly Kryonaut
オーバークロック向け高性能熱伝導グリスということで、CPUグリスの性能としては十分なのでしょう。
これにカスタマイズします。

【メモリ】

DDR4規格のメモリが使われています。
容量は8GBが標準なので、16GBにカスタマイズします。

【グラフィック機能】

GeForce GTX 1060 の VRAM を3GBから6GBにカスタマイズします。

【SSD】
SSDは240GBが標準で装備されているで、このままでOKです。

【HDD】
増設SSDにするかHDDにするかの選択は悩みどころですが、1TBのHDDにします。

【冷却ファン】

冷却ファンの『選択してください』をクリックしたら、選択肢がいっぱい出て来ました。
過剰装備なのかもしれませんが、やはり、コンパクトなケースなので、冷却性能を上げるために、12cm冷却ファン × 2個(サイド・トップ)を追加します。

【電源ユニット】
『80PLUS BRONZE認証】 CWT製 650W』にカスタマイズ。

おぉ~っ。
この小さなケースでも、必要なカスタマイズは全て出来ました。

カスタマイズすると、リアルタイムで価格が計算されていきます。

本体価格 [税別] ¥140280
税込み ¥151502
送料 (税込) ¥2160
合計金額 (税込) ¥153662

うぅ~ん、15万円を超えるのか。
サイズが小さくても思った通りのカスタマイズが出来たのですが、ちょっと予算オーバーです。
しかし、高さが30cmというコンパクトさが決め手で、このモデルの購入を決めました。

スポンサーリンク

注文


『お見積り宛名』と『〒番号』を入力して、『バスケットへ進む』をクリック。


カスタマイズ項目を確認して、間違いが無ければ『見積もり作成・注文』をクリック。


必要に応じて『構成を印刷する』『お見積り印刷を行う』をクリックして、印刷をします。
構成の在庫がすべて『有り』ならば、3営業日以内に出荷されるでしょう。
問題が無ければ、『バスケットに入れる』をクリック。


ポイントを貰う為にはネット会員登録をするんですね。
ポイントを使ってモニターを購入するつもりなので、必要事項を記入して会員登録をしました。
会員になって、再度バスケット画面から『ご注文手続きへ』をクリック。


会員登録の時に入力した住所や氏名などが記入された状態で注文画面が表示されました。
これは手間が省けて楽ですね。

最後に支払方法を選択して必要な項目を入力し、『ご注文を確定する』をクリック。

ゲーミングパソコンについては何も知らなかったので、実際に注文するまでは大変でしたが、ネット検索を繰り返して、何とか注文出来ました。

『ツクモネットショップ ご注文の確認』というメールがすぐに届きました。
パソコンが届くのを楽しみに待ちます。

ツクモネットショップ

続きはこちらからどうぞ
初めてのゲーミングモニター ゲーミングモニターって何?

スポンサーリンク

-パソコン