飛車落ち指導対局

飛車落ち 第三十一局 中倉彰子女流初段戦

LPSAマンデーレッスンの様子


かおりん先生が受付をしています。
 

マンデーレッスンゲスト講師のあっこ先生が開始のご挨拶。
 


まずはあっこ先生の自戦解説。
 

マンデーレッスンでの指導対局開始。

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中倉彰子女流初段戦

あっこ先生との四局目となります。


▲7九角と引いた手に対して、△3三角と上がった角を△2二角と引いて交換を避ける手は何局か経験しましたが、初めから飛車先を受けないというのは初めてです。


飛車先を受けなかったので、2筋の歩を切りました。
△2三歩の受けに本譜は▲2八飛と引きましたが、▲3四飛と横歩を取った方が良かったかもしれません。


あっこ先生は角を3一から6四と転換して飛車のコビンを狙ってきました。
わたしは▲9七角とぶつけて角交換を迫りました。


あっこ先生はあくまで角交換を避けて△7三角と引きました。
わたしは▲2二歩と垂らしました。
取れば馬が作れるし、取らなければと金が出来るので、これは指しやすくなったのではないでしょうか。


38手目の▲2二歩を△同金と取ったので馬が出来ました。
あっこ先生は馬を作らせる代償に7三へ引いた角の睨みで、当初の狙い通りに3筋の歩を伸ばして飛車のコビンを攻めて来ました。
わたしは飛車と角の交換なら悪く無いと考えて▲7五歩と突きました。


△3七歩成から激しい戦いになりました。


大駒を取り合って攻め合いです。
飛車を下ろされて危険が迫っていますが、▲6三歩成からの攻めを楽しみに、金駒を入手すべく▲3七香と打った局面です。
本譜は△2五銀▲同角△同桂▲3二香成△同歩と進んで金と銀を手持ちに出来ました。
わたしは銀取りを放置して△2九と▲3四香△6六桂の攻め合いの方が嫌でした。


▲6三歩成から▲6四歩と叩き、銀取りに▲3一馬と入った手に、あっこ先生は△6三歩と受けました。
さらに▲6五歩と銀を攻めた手に対して△4二銀と打った局面です。
▲2二馬と逃げて自陣の守りにも利かせる手もありますが、ここは二枚換えを選択して▲4二同馬△同金▲6四歩と進みました。


馬と銀二枚の交換をした手に△6四同歩と取りました。
▲6三歩成が嫌だったのでしょう。
わたしは▲7五銀と立って上手玉にプレッシャーを掛けましたが、ここは▲7一銀と詰めろを掛ける手がありました。
次は▲6二金なので△同玉と取るのでしょうが、詰めろの▲7三銀を打って△同桂▲同歩成で勝ちでした。


あっこ先生は△7六香から△4八角と攻めて来ましたが、この角打ちが疑問手だったようです。
▲6四銀と手順に銀取りから逃げつつ上手玉に迫りました。


あっこ先生の王手が続きましたが、間違えずに受け切る事が出来ました。

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感想戦

87手目の△4八角と打つまでは良い勝負だったようです。
△4八角では無く△6三玉と早逃げされると、右辺が広くて3筋に龍も利いているので、上手玉を捕まえるのは容易ではありませんでした。
△4八角▲6四銀と進んだ局面は下手優勢で、そこからは間違えずに進められました。


あっこ先生、ご指導ありがとうございました。

 

対局情報

対局日 :2008年5月19日
棋 戦 :LPSAマンデーレッスン
対局場所:LPSA駒込

飛車落ち対戦成績

対プロ棋士:0勝2敗

合計成績:17勝14敗 

 
 
 
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