飛車落ち指導対局

飛車落ち 第五十六局 藤森奈津子女流三段戦

LPSAマンデーレッスンの様子


奈津子先生の指導風景。
 

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藤森奈津子女流三段戦

奈津子先生との四局目となります。
前局では奈津子先生に緩めてもらえず負かされました。
本局は奈津子先生との初めての扇子サイン勝負となります。
サインが掛かっているので、また本気を出されると負かされそうですが頑張りましょう。

 


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感想戦

15手目の△4五歩は何度か指された経験がありますが、全て先を読まずにノータイムで▲7七銀と上がっています。
今回、棋譜を入力しながら、角をぶつけて交換を迫る手順は無いのかなぁと、何気なく局面を見て考えました。
▲6八角△9九角成▲7七角で角交換にはなりそうだけど、無条件で香損するのは面白く無いなぁ。
▲6八角△9九角成に▲7七桂と跳ねて馬筋を遮断すると▲2四歩が狙えるか・・・
△3三金と受けたら▲2二角だ。
あれっ?
だったら▲6八角の一手はいらないんじゃないの・・・
という事で、16手目は▲7七銀ではなく▲2四歩が成立しそうです。
今度この局面を迎えたら、▲2四歩と踏み込んでみたいと思います。
▲7七銀と指した事で、21手目は上手に△4四角の変化の余地を与えてしまいましたが、奈津子先生は変化をせずに角交換に応じてくれました。
定跡通りに片矢倉に組みあがって、序盤は無難に進行。
後は多少の駒損をしてもいいので、如何に▲2三飛成を実現させるかを考えます。
大体角金交換で飛車が成り込めれば下手が大優勢になります。
本譜も角を打ち込んで金と交換になり、取った金を打ち込んで2筋突破を実現させました。
最後、74手目の▲8一角の王手に対して△6二玉と守り駒に近付くように逃げました。
金銀に近寄った方が良さそうに見えますが、本局に限っては▲7二銀という良い手があるので、△8二玉と逃げた方が紛れる綾がありました。
▲8一角△8二玉▲7二金△9三玉と進むと、明快な寄せが見えません。
端玉には端歩で▲9五歩と突くくらいでしょうか。
そこで△8五角と王手で攻防の角を打たれると焦って紛れそうです。
その局面でも下手が優勢だとは思いますが、わたしの棋力では勝ち切る自信がありません。

 


メンバーズカードに一言講評。
いやいや、ちょっと待った。
ただでさえ中々勝てないのに、研究されたら全く勝てなくなってしまうじゃないですか。
このまま優しい奈津子先生でいて欲しいなぁ・・・

 


サイン勝負に勝ったご褒美。

奈津子先生、ご指導ありがとうございました。

 

対局情報

対局日 :2008年11月10日
棋 戦 :LPSAマンデーレッスン
対局場所:LPSA駒込

飛車落ち対戦成績

対プロ棋士:2勝4敗

合計成績:28勝28敗 

 
 
 
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