角落ち指導対局

角落ち 第八局 中倉宏美女流二段戦

LPSA金曜サロンの様子

2010年8月27日、金曜サロンでの指導対局です。

ひろみ先生には前局で飛車落ち卒業サイン勝負に勝ったので、本局から角落ちで教わります。

ひろみ先生はどんな指し方をしてくるのでしょうか。
ひろみ先生との初めての角落ち指導対局を見てください。

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中倉宏美女流二段戦

 

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感想戦

玉頭に拠点を残したまま戦うのは流石に危険ですね。
36手目は▲6六角と指してみたかったですね。
しかし、△同金▲同飛に△2八角▲6三飛成△5二金▲6一飛△1九角成と進むと、龍を作れますが香を取られて馬を作られてしまいますね。
かと言って▲1八香と逃げると△7三角成で飛車の成り込みを防がれてしまいます。
やはり角を逃げて正解だったのかもしれません。
52手目、棒銀に出たからには左辺の金銀桂を相手にせず▲3五歩と攻めなければいけませんね。

手も足も出せずに完敗という感じでした。

宏美先生、ご指導ありがとうございました。

 

対局情報

対局日 :2010年8月27日
棋 戦 :LPSA金曜サロン
対局場所:LPSA駒込

角落ち対戦成績

合計成績:3勝5敗 

 
 
 
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