旅行記

さようなら北海道 息子が初めて飛行機に乗る

新千歳空港に到着


新千歳空港のトラベルサービスカウンターに行き、帰りの飛行機のバウチャー券を提出しました。

 


すぐに搭乗券を出して、「座席は確保してありますので、出発時刻の15分前までに12番ゲートへおこしください」
何の手続きも必要ありませんでした。

 


北海道を離れる前にピヨと記念撮影。

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北海道最後の食事


空港で北海道最後の食事です。
嫁さんは友達からスープカレーを勧められていたようです。
息子に「ここで食べない?」と訊いていましたが、「えぇ~、スープカレー?ほかのものがいいなぁ」

 


イクラを食べたがった息子の意見で回転寿司を食べる事にしました。
北海道の回転寿司は東京の安い回転寿司とは違い、侮れないという事ですが、どうでしょう。
10人ほどが待つ列に並びました。
20分くらい待って店内に案内されました。
確かに一皿100円の回転寿司とは違い、ネタは普通のお寿司屋さんと変わらず、とても美味しいお寿司でした。
支払いも普通のお寿司屋さんで食べるのと変わりませんでしたが・・・。

 

ロイズでお土産を購入


新千歳空港ターミナルビル内にあるロイズチョコレートワールドで最後のお土産購入。

 

空港を楽しむ


あとは飛行機の出発を待つだけです。
展望ラウンジで飛行機を見て時間を潰しました。

 

 


最近は鉄道ばかりですが、以前は車も飛行機も乗り物全部好きでした。
間近に飛行機を見て、写真をいっぱい撮っていました。

 


地上にいる飛行機から着陸する飛行機まで、暫く写真を撮り続けていました。

 

大空ミュージアム


飛行機の写真を撮り終え、ラウンジの隣にある大空ミュージアムへ。

 


大空ミュージアムにあったフライトシミュレーターを、真剣な顔になって操縦していました。

 

搭乗


出発の20分位前に搭乗ゲートへ行きました。
東京は雨のようです。

 

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搭乗案内があり、息子に搭乗券を渡してゲートを通ります。

 


息子は初めての飛行機。
わたしも十数年前にタイへ行って以来の飛行機です。
今は搭乗券のバーコードを読み取らせてゲートを開けるんですね。

 

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飛行機に乗り込みました。
窓際の席はもちろん息子です。

 

息子が初めて空を飛ぶ


滑走路を走り始めました。

 


「おぉ~っ、浮いた~!」
離陸の瞬間のシートに押し付けられる感じを嫌がるかと思いましたが、全く気にせずに上昇して段々小さくなっていく地上の様子を見ていました。
ついに北の大地を離れました。
さようなら、北海道。

 


息子は何枚か写真を撮っていましたが・・・

 


雲を抜けると一面の雲海。
全く変化の無い景色が続くので、そのうち外を見なくなりました。

 


水平飛行に入るとドリンクのサービスが回って来ました。
息子がジュースを頼むと、簡単な組み立て式の飛行機もプレゼントしてくれました。
こんなに飛行機が身近な移動手段となった今でも、子供への飛行機のおもちゃのプレゼントが続いていたんですね。

 


ジュースを飲んで飛行機を組み立てましたが、暫くすると寝てしまいました。

 

羽田に到着


下降を始めてもずっと雲の中で、地上の景色は全く見られませんでした。
着陸寸前になってモニターに羽田空港の滑走路が映し出されるまで、窓の外もモニターも真っ白でした。

 


無事羽田空港に着陸。
東京へ帰って来ました。

 


一週間ぶりの東京は土砂降りの雨のお出迎えでした。

 


到着ロビーを出て預けたリュックを受け取りました。

 


リュックに着けられていたタグを外して回収箱へ。

 

羽田から自宅へ


予定では羽田空港で夕飯を食べて空港を散策し、モノレールと電車で帰る事にしていましたが、天気が悪いし荷物もあるので予定を変更してバスで帰る事にしました。
草加駅東口経由の新越谷駅行きです。
これで草加まで座って帰れます。

 


平日の夕方の首都高は渋滞していました。
疲れていたのでしょう。
息子も嫁さんも眠ってしまいました。

 


草加駅前の丸井草加店にある大戸屋で夕食。

夕飯を食べ終え、草加駅から電車で竹ノ塚駅へ。
まだ雨が降っていたので、駅からタクシーで自宅まで。

 


ただいま~。
疲れた~。
でも楽しかった~。

 


出掛ける前にたっぷり水をあげましたが、枯れないか不安でした。
国立競技場のピッチの芝は青々と元気な姿で待っていてくれました。

 


帰るなり直ぐにお土産を取り出す息子。

 


留守番だったファーファと連れて行ったピヨと旭川で買って来たあさっぴーを並べて撮影。
鉄分をたっぷり補給した北海道の一週間は、あっという間に過ぎ去ってしまいました。

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北斗星で行く北海道撮り鉄旅の余韻に浸る

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